EDH楽しんでる?〜EDH基礎解説〜
どうもShinです!
さて今回もDMEDHについてです。
いやもう語る事が多すぎるんですよDMEDH。
個人的には通常よりも断然奥深くて楽しいゲームだと思ってます。
というか通常はプレイヤーの母数が多いので考察の速度も恐ろしく早く、アーキタイプが生まれて環境に登っては落ちていく…そんなハイスピードな中で誰でも知ってるようなことを記事にしてもつまらないじゃないですか。
でもEDHはまだまだ開拓と発展に満ち溢れたフロンティア!
という訳で考える頭を増やしたいというのもあってEDHの考察です。
ちなみにここまでどっぷりEDHに浸かったのも最近、DM自体も3年ぐらいの若手、考察もろくにやった事ないやつですのでひとつの見解として読んでいただければ幸いです。
・各色の特徴
デュエマ界の5つの文明はそれぞれ得手不得手があり、特徴がはっきりしています。
EDHは統率者の色しか使えないというルールなのでそれがより濃く表れます。
・各色のEDHにおける特性
白(光文明)…とにかく盾を増やす。ロングゲームの元。良くも悪くも強いが上級者向け。単色で使うとヘイトの塊。タッチカラーとしてだと《煌メク聖壁 灰瞳》などが多いか。有名な統率者としては《デュエマ・スタータカ》や《龍装者 デュオ・コマンドー》
青(水文明)…あまり単色では見かけない。タッチカラーとしてドローソースや呪文利用に使われる。恐らく5Cでは緑に次いでスロットを割いている。また禁止カードが1番少ない。《天災超邪 クロスファイア2nd》や《飛散する斧 プロメテウス》などが統率者として挙げられる。
黒(闇文明)…単色だとなかなかに厄介。ゲームスピードを早めるがヘイトも高い。《ロスト・チャージャー》や《インフェルノ・ゲート》など強力なカードが多く、《盗掘人形モールス》《戦略のD・Hアツト》統率などが有名か。禁止カードは緑に次いで多い。
赤(火文明)…速度の面では最強。単色はヘイトは高いがゲームを進める上では必要な色だったりする。最近《暴龍事変ガイグレン》が解禁されますますスピードの権化となって行くだろう。《“罰怒”ブランド》《メラビート・ザ・ジョニー》統率などがある。
緑(自然文明)…禁止カード最多。ヘイトは低い代わりに後半にかけての激しい動きと《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》や《スペリオル・シルキード》による豪快な盤面処理など、EDHにおいて不可欠な要素が多数含まれている。《霞み妖精ジャスミン》統率や《武家類武士目ステージュラ》統率などを目にする。
無色(ゼロ文明、ジョーカーズ)…《「逆相」の頂オガヤード・スンラート》や《ジョット・ガン・ジョラゴン》統率により目にすることも多くなった無色。ゼニスはデッキに1枚のルールもあって目にする機会は少ないが、その影響力は凄まじい。
・含まれる色ごとの特徴
単色…やる事がシンプル。中〜高コストの切り札級クリーチャーを統率として組まれることが多い。白単や黒単は目にすることが多い。
2色…低〜中コストのシステムクリーチャーを統率として組まれることが多い。目にする色というよりかは統率者が決まっているとも言える。代表的なものを挙げるとすれば《天災超邪クロスファイア2nd》や《飛散する斧プロメテウス》など。
3色…立ち回りが器用。低〜高コストまでプレイヤーの好みで使われる。白や青は必ずいる。《天罪堕将 アルカクラウン》《希望の守り手 クラップ》《惨劇のアイオライト》などが統率としてよく見かける
4色…あまり見かけない。5C統率者で1色抜けているというのは見るがそもそもの4色クリーチャーの少なさが由来か。
5色…ガチデッキ。加速、手札補充、盾補充、シノビ、フィニッシャーを全て兼ね備えている。《天気君》という最強カードを得て、ますます強くなるであろうデッキ。
・結局どれがオススメなのか
個人的には2色統率から初めて見るのがオススメです。慣れてきたら単色を使い、組みたい!使いたい!と思ったカードに合わせて色を増やしていく、というのが理想的ですね。
続きます。
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