2019年2月20日…その日はデュエル・マスターズグランプリ8thのエントリー一次受付の日であった…。
元々1週間前予定のエントリーを「サイト設営が間に合わなかった」という理由で遅らせ、更には数日程前に別のゲームのイベントで異常なまでのザル運営をした事が広まっており、DMP達の不安が高鳴る中での今回のエントリー。
運営「9時からエントリーを行います。エントリーには〇〇(外部サイト)を利用してください」
この外部サイトは以前使用された際にもサーバーダウンを起こしており、ますます不安を募らせるDMP達…
そんな不安をよそに時は流れ…9時ジャスト。
エントリーはまさに“DMGP0回戦”の様相を呈し、DMP達が一斉にアクセスした…。まるで年末に行われる「福男選び」のように…
DMP達の目に次に映ったものは、受付の入力フォームでも、めちゃくちゃ邪魔な移動するタイプの広告でもなく、無機質な「504 bad gateway」の文字だった…。
わずか30分。運良くその表示をすり抜け、受付フォームにたどり着いた者達は見事GPへの参加権を勝ち取った。
GP受付0回戦終幕。多くのDMPが落胆し、不満がTLを駆け抜ける。
そんなDMP達は二次募集に全てを賭けた。
運営も「正直すまんかったわ、別のサイトで情報入れてもらってから元のサイトで受付して(意訳)」と公式サイトを更新しあんまり反省してなさそうな態度で二次募集が行われた。
時は流れ3月20日、GP0.5回戦開始である。
9時を過ぎてアクセスしたDMPの目にまず飛び込んできた物は…
またしてもサーバーダウンの表示であった。
DMPの心には「504 bad gateway」とこの画面が強く刻まれた事だろう。
運良く別の画面が開き、さあ受付だ!と思って操作しても
21時より開始の予定です(撮影当時21時半頃)
恐らくアクセス過剰によって開けなかったものと推測されるが、「日本時間では無い」「来年の3月20日かな?」などと不満が噴出。
多くのDMPが端末の前で1時間半を無駄にする最悪の結果となった。
運営側も反省したのか翌日に「抽選でやり直すわ」とこれまたマニュアル対応のみ。
明確な抽選の人数等を伝えないままにしている…
今回の騒動でウィザーズの真木老師始め多くの関係者が謝罪ツイートをする一方、当の運営会社からは明確な謝罪もなく、直前の別ゲームでの騒動などもありDMPの不安の種は尽きない…
DMPに必要なのは良質なインターネット回線と端末、根気ということがよく分かった今回の受付騒動。
これによって多くのプレイヤーが参加できず、地方から遠征してくるプレイヤー等を失望させないように、また当日の運営も滞りなく進むことを期待している。
願わくばGPの会場で多くのプレイヤー達が心地よいゲームが楽しめることを切に願う。
それでは抽選を勝ち抜いてGP会場で会いましょう。
俺達のDMGP8thはこれからだ!
※この記事に特定企業や団体を貶す意図は一切ございません。図太いパンダ?なんのことやら…
ちなみに筆者は途中で諦めてvaultしてました。プレイ練習しても行けなきゃ意味ないんだけどねHAHAHA
@edh_Jokers