ジョジョジョ・メモリーズ

ジョーカーズと戯れる紙のオタクの日記

「帰ろう?」あとがき〜「かえる」ということ〜

どうもShinです。案外早く次の話が書けてホクホクしています。

 

さて今回もジョーカーズに関連した話です。多分それしか書けません。

 

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まずはこちらをお読みいただけますと幸いです。

 

 

1.「かえる」という事

2.唯一のJチェンジ

3.終わりに。

 

 

1.「かえる」ということ

今回の話で意識したのは「かえる」という言葉です。

1つはJチェンジ。ジョーが自由に世界を描き「変える」こと。

2つ目は輪廻∞。ミノガミの起こした永遠の「還る」こと。

3つ目はももちゃんの「帰る」場所のこと。

 

ジョーカーズは常に世界を変えていきます。

中でも世界を入れ替える能力、Jチェンジをもつクリーチャー達は「日用品」、「非日用品」「冒険の道具」というように分けられます。

・Jチェンジ4を持つジョーカーズ…家や学校で見る物

・Jチェンジ6を持つジョーカーズ…キャンプなどのレジャーで見る品

・Jチェンジ8を持つジョーカーズ…冒険の道具

そして冒険の最後に、温泉やジャングルというまだ見ぬ世界にたどり着くのです。

彼が初めに描いていたジョーカーズが虫除けスプレーや蚊取り線香、盾など「世界を拒絶し、自分の身を守る」ものだったのに、自ら扉を開けて新たな世界を見ようとしているのに感動しました。

 

ミノガミの力であるバラギアラと無敵虹帝は文字通り「還る」ことを永遠に繰り返す存在です。

ゲーム上でもマナアンタップループで猛威を振るいましたし、ストーリー的にも汚染された自然文明を元あった姿に返す、という役割を果たしていました。

自然文明を本当に愛していたミノマルの「帰る場所」でもあったのだろうなとも思います。

 

ももちゃんの「帰る」ということは文字通り日常生活に戻ることです。

彼女は自らデュエマをすることはしない代わりに、デュエルウォーリアの騒動に巻き込まれたり何故かゲジスキーの毒に罹患したりしましたが基本はジョーの日常を彩る存在です。クリーチャー世界とは触れていない、あくまでも人間として生きていた存在でした。

彼女の幸せな日々も大事な家族も友人も、全ての人の記憶を消してもう元の世界には帰れなくなる。

1人の少女が積み重ねてきたそれまでの日々がガラリと変わり、新たな世界に帰ることとなるのです。

 

2.唯一のJチェンジ

超天編唯一のJチェンジ新規である《ドゥユーノーミー》

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彼はプレイヤー攻撃ができない代わりに高コストJチェンジが可能なクリーチャーです。

世界を一気に変えることができるジョーカーズの名前が「あなたは私を知っているの?」というのは非常に重くのしかかりますね…

 

研究所の川守田ハカセとジュニアは何故か彼女のことを覚えています。

彼らの存在が今後、彼女をめぐる人々の記憶にどう影響するか知りたいですね。

 

 

3.終わりに

さて今回もまた妄想とこじつけ考察を書き上げてしまいました。

デュエマストーリー、DM期から本当に面白いのでたくさん妄想できますね。

次回も不定期に、書きたい時に書こうと思います。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

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