ジョジョジョ・メモリーズ

ジョーカーズと戯れる紙のオタクの日記

2つの力で超強化!DMEDHのキングを目指せ!〜僕らの全力EDH!Vol.4〜

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オンラインでのデュエマが少しずつ盛り上がる今日この頃!

今月の新弾は一味違う!2つの力でEDHのキングを目指していきましょう!

という訳で今月分、始まります!

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どうもShinです。

やってきました、「Wドッキングパック」2種類!

前回、「切札×鬼札キングウォーズ」の時よりも更に強力かつ面白いカードが増え、ますますEDHが面白くなりますね。

なかなか新カードを手にするタイミングもありませんが、皆様のデッキの構想の手助けになれる記事をお届けできればと思います。

それでは4回目、始まります!

 

 1.Wチームドッキングパック チーム切札&チームウェイブ

・総評

何枚あっても足りない初動の再録に加え、新規カードでますます安定性を高めてくれる内容ですね。「W王国」のリストを見ると少々見劣りする気もしますが、負けないくらい強力なカードの宝庫です。

 

・チーム切札

《パンヌダルク》

まさかの全員アンタップを持つキリフダッシュクリーチャー。スパーク呪文すらも貫通できるようになった《勝熱英雄モモキング》と組み合わせるのはもちろんのこと、《DOOOPPLER・マクーレ》のマジボンバー圏内であったりとにかく赤入りのデッキでは大幅な打点増強に貢献してくれます。

 

《アーサー・ポンアタイム》

待望の有色ジョーカーズの全体打点生成カード。キリフダッシュで出せばサイズの大きく低コストの全体SA付与とビートダウンをこれまで以上に支えてくれます。3色以上ではマッハファイター付与が活きそうですね。《古代楽園モアイランド》にマッハファイターを付与しつつ殴れると考えると驚きの1枚です。

 

《のぞぐち出世》

《ドンドド・ドラ息子》と似たサーチ効果を持つ1枚。サイズとしては統率者向けとも言えますが、従来の《バーンメア・ザ・シルバー》やキリフダッシュメインの2コスト統率者と比較して速度や火力に欠けるので構築の難しい1枚と言えます。

 

・チームウェイブ

《カクタキュー #ナイトリバー #KAWAE》

2色以上の墓地リソースの必要なデッキでは重宝する1枚。マナに余裕の生まれるEDHでは緑抜きのデッキでも採用できる1枚です。《暴走龍5000GT》の横に並べられる打点というのも大きいですね。

 

《【神回】バズレンダでマナが大変なことに⁈【驚愕】》

Wチームドッキングパック最注目カード。EDHにおいては2コストブーストよりも3コストブースト+他の効果付きの方が強く動けるカードと言えますが、《フェアリー・ライフ》にも《連唱フェアリー・ダブルライフ》にもなりえる1枚というのは理由なく積極的に採用できる2コストブーストと言え、緑入りのデッキでは必須ともいえるでしょう。《超次元ドラヴィタ・ホール》で拾える範囲であったりと《ダブルライフ》との差別化も可能であり、その増量ともいえる1枚です。

前回の記事でも書いた通り、複数の役割を1枚に持たせられる「バズレンダ」からは今後も目が離せません。大型SRは扱いが難しいですが序盤の動きがますます強くなると言えますね。

 

2.「W王国ドッキングパック 鬼札王国&不死樹王国」

・総評

不死樹王国の勢いが止まることを知りません。更に強力な統率者候補や6コスト3ブーストの新規も増え、再録新規ともに全速力でデッキパワーの追いつき追い越せが行われている印象です。

一方、鬼札王国には再録と新規で安定感が生まれ、多くのデッキで採用できるカードが増えた印象ですね。

 

・鬼札王国

《「是空」の鬼ゲドウ権現》

序盤からヘイトを下げつつアタッカーとして出すこともできますが、このカードが真価を発揮するのは終盤。一対一での殴り合いにおける程よい耐久力の期待できる1枚です。統率者として運用すると、鬼タイムをフル稼働させつつターンを稼ぐこともできます。

 

《ニンニン童子

統率者向けの1枚。出てから確実に殴れることを考えると《漆黒の猛虎チェイサー》より安定しているとも言えます。低コスト統率者としては殴り合いにおいても負けない4000のパワーラインを持ち、序盤の動きを生み出すのに最適です。

 

 

・不死樹王国

《ライマー・チャント》

《剛撃古龍テラネスク》、《コレンココ・タンク》2種類の中間と言える6マナ3ブーストに回収を持つ1枚。注目すべきはフシギバースで前者2種類を超える速度で出せることでしょうか。3色以上での今後の活躍に注目です。

 

《ドマンモ龍樹》

フシギバースで出せる点を含め、サイズアップした《バングリッドX7》ともいえる1枚。サイズ、種族、常在ハンデス効果とどれをとっても優秀であり、黒緑の2色でも十分アタッカーとして機能する1枚と言えます。

 

《死罠の杖》

ナチュラル・トラップ》と《スーパー・デーモン・ハンド》を足したような除去と墓地肥やしができる1枚。4マナ5000というサイズも含めて強力な1枚です。統率者としては《ライマー・ドルイド》であれば攻撃的に、こちらを採用すれば大型中心に遅めのデッキとして仕上がるといった印象です。

 

3.終わりに

いよいよチームウェイブと不死樹王国が本格始動しつつ、更にチーム切札と鬼札王国に勢いが生まれたと言える内容ですね。

しかもこれからチームボンバーとチーム銀河も控えていますし、更にEDHのプールが盛り上がると思うとこれからも期待が膨らみます。

 

それでは次回は「Wチームドッキングパック チーム銀河&チームボンバー」の記事でお会いしましょう。

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@Jokers_Jojojo