自己紹介も一発が全てだ
【こういうのに便乗するの珍しいね】
①ここを開設してしばらくしてから(約5年前)の自己紹介記事があって、情報が古過ぎる。キラキラのかぐや姫はもう、おばあちゃんです。(こういうのに時事ネタを持ち込むのは良くないんじゃないか?)
じゃあ二発目じゃねーか。
②できること等を明言しておくと、活動や企画などで声をかけやすくなるんじゃないか?という目論見。(“この記事を読んでもらう”という必要はあるが……)
という訳で、始めよう!
【名前】
Shin。本名から来てます。
苗字が珍しいせいで友達から下の名前で呼ばれない為にこういう名付けをしてはや10年弱。たくさんの人に認知されていて、嬉しい。
【何者?】
24歳の学生。怠学を極めていた……とかではなく、「カウンセラーになるぞ!!」という自身の夢に向かって全力疾走し過ぎた結果、心身をぶち壊してしまい2年ほど大学をお休みしていました。
夢の通り心理系の大学にお休み含めて6年通っていますが、今は別方面でのお仕事を探している最中。できることを探しています。
一応ずっとブログを書き続けていた甲斐あって、ガチまとめさんのゲストライターになっています。
自認は本当にいちばん下っ端なので、先輩ライターのお手伝いはたくさんするつもりだし、非ライターさんも「ガチまとめライターってことは気軽に話しかけられないのかな……!?」とかも思わなくて大丈夫。(というかガチまとめの皆さんってとっても良い人だから遠慮せずに仲良くしていいと思う!)
↓書いたものはこちら↓
あとは、#全ジョーカーズ語れる説 と言う記事を完全に自分の趣味で連載しています。 お陰様でこれで認知度を高められたかな?まだまだ続けていくつもりなので、是非ともよろしくお願いします。
【好きなこと・興味のあること】
デュエル・マスターズが大好き!というのはもちろんの事、それ以外のカードゲームも興味はあります。ただ、デュエル・マスターズって本当に面白いので今の自分の様々なキャパシティだとあと1つゲームが並行できるぐらいかな〜と思っています。最近は周囲の影響でWIXOSSをやることになりそう。
必然、一番専門的なのはデュエル・マスターズだけど、Magic:the gathering関連のデザイナーズを含めたゲームデザインの分析……とかも記事にしていたりで守備範囲は広くやらせてもらってます。
ゲームスタイルについても触れておくと、ティミーかつヴォーソス・メルヴィン。
もちろん大会に出るのは好きだし、そこは真剣にやるからトーナメントデッキも持ってるし回します!俺は洗練されたリストから得られる体験が好きだし、トーナメントの調整録とかも大好き。
でもCS会場にその日に本戦で使わないデッキを10個ぐらい持ってったりしてる。
あとは「物語」が好きです。ゲーム・アニメ・ドラマ・漫画・小説……に限らず、ドキュメンタリー的な事や人の経験なんかも全部そう。自分の文章はかなり記述的・網羅的だと思うんだけど、全ての要素から目を離したくない!と思っているのが現れていると思っています。
全身を使って浴びるように作品を摂取する為、一度に見れるものがすごーく少ない!というのが難点。本当に少しづつ、色んなものに触れています。
後はお休みしてたりで様々な経験が少ない分、なるべく色んなことを経験してみたい!と思っています。知らないことには積極的に挑戦していきたいつもり。
【できること】
・文章を書く
フォーマットは問わず、なんでも書けるという自認があったんだけど、先日のドキつよ記事ではまだまだティーチング文章に書き慣れてなかったな……という反省もあり。
デュエル・マスターズに関係することだと、カード紹介/デッキ紹介/フレーバー解説・考察/テキストカバレージ等。
自分が読んで育ってきたものを自己流に出力しています。
挑戦したいものは一次・二次問わずの小説、随筆、シナリオライター。
・デッキを組む
デュエル・マスターズのデッキを組む経験値はここ数年で激増。企画などでは人に手伝って貰っている部分もありますが、#全ジョーカーズ語れる説 のデッキは基本的には自力で組み上げています。
要望に沿ったデッキを組んだり、デッキ構築のお手伝いも得意です!
「デュエル・マスターズというゲームを通してやりたいこと」を実現する為にデッキを組んでいます。
・デュエル・マスターズの対面ティーチング
ルール説明のテクニックとかはもちろん、「興味を持ってもらう!」を重視して「相手のフックになる話をする」とかができます。「初めてだけどデュエル・マスターズ楽しかったな〜」と思って帰ってもらう技術を身につけてきたつもり。
多分ここで特筆すべき特技として「手抜き感や不自然さなく初心者を勝たせる」事ができます。効果の程は主観ですが、楽しかった!には貢献している感じがします。
・歌を歌う
デュエル・マスターズ関係ないじゃん!過ぎるんですが、人より歌が歌えます。
というのも大学入ってから軽音バンドに関わることになりまして……
楽器隊(リズム担当)の男子がシャイで誰も人前で歌いたくない!とゴネ出したことで白羽の矢が経ち、人生で初めて人前に立ち、カラオケじゃない場で歌いました。
「なんか意外といけるくね?」になってしまって以来、特技という事にしています。
・人前で話す/司会進行
イベント運営するぞ!と思っていた時期もあったり、2年ほど学習塾の講師をしていたりした影響で得意になりました。
子供の注意を引く話し方とか、面白いプレゼンテーションをするみたいな技術もあります。なんか某有名企業のコンペで優秀賞みたいなの貰ったこともあります(が、それを開示すると一緒にやった人たちの情報も開示されてしまうのでしません)。
将来的にイベント運営をするつもりなので、そこで発揮できたらいいね。
・対子供の応対
専攻からアルバイト、趣味に至るまで子供と関わることが多かったので子供とのやり取りが非常に得意。デュエル・マスターズが全年齢向けを目指して動き始めている以上、難しい気持ちがありますが何かでお手伝いできたらなと思っています。
【できないこと】
・画像編集
限らず、グラフィック周りを扱うのが本当に苦手です。「不器用さ」と「色彩感覚の乏しさ」が恐らく人より高くて、絵を描く/画像を加工する/文字色を決めるetc……などは、完全に人にお任せする事になると思います。
・数字を扱うこと
それでよくデュエル・マスターズしてるな。
数字……というか「日本語以外」のテキストが本当に苦手です。文章力も日本語依存。
計算から数式、マクロとか関数とかまでは基本的に苦手。結果、HTMLとCSSがちょこっとだけできる見た目だけのパソコンオタクくんが爆誕しました。なおそれらも上の「グラフィックや色彩感覚の乏しさ」でとんでもないものができる模様。
・英語
かろうじてTCGの英語版のテキストが読めはします。文法が身につかないだけ。
長いことチャレンジしたのですが、本当に全く頭に入ってきませんでした。
翻訳ソフトの発展を切に願います。
・仮装
季節イベントの仮装とかが苦手です。
クリスマスだからサンタ帽被ってレジ立って!とか言われるのが無理過ぎてそういう接客業に就けなかった。
人前に立つことはできるけど、変な格好で立つのはどうしても難しいです。
本当に小さい頃に夕方アニメのコスプレロールプレイ(ex:サトシの格好や鋼銀河の格好)で遊んでいたのを親にからかわれてから、全部ダメになってしまいました……。
【やってみたいこと】
・カバレージライター
これは本当に願望。とはいえやってみると「文章を書く」以外のスキルツリーが未成熟なので、練習を続けていきます!機会があればいつでもやります!
・動画投稿
自分のチャンネルで投稿!だけじゃなく、何処かにお手伝いに行くことは全然可能です!
自分の #全ジョーカーズ語れる説 はエンコードに失敗した段階で「当面は記事を書いていた方がやりたい活動に近付けるな」と判断して爆速で飽きたので、いつかはやる予定。
・イベントのお手伝い
主催……は諸々の準備が整ってないので難しいですが、些細なことでもお手伝いできれば!と思っています。司会進行とかの経験を積む必要はあるのかも。
【その他実績】
・〜2021年12月前後 ファンサイト「地雷部ーlog」編集・ライター(現在休止中)
・2025年11月〜 ガチまとめ ゲストライター
・「#全ジョーカーズ語れる説」 300回超連載 週3回継続中
【終わりに】
ここまで読んでくださりありがとうございました!
ぜひお気軽にご連絡ください!
X(旧Twitter):@Jokers_Jojojo
もっと知りたいあなたは こちら↓に質問をしてみよう!
書き散らし:デュエプレライブ感想〜ナビゲートしてくれたのは〜

デュエプレフェスに行ってきた。
イベント本体のレポートは翌日開催のデュエル・マスターズファンフェスと纏めるとして、取り急ぎライブの感想をまとめようと思う。
1.「コッコ・ルピコ」というキャラクター
デュエル・マスターズプレイスの特色は「擬人化」にあるだろう。
多くのゲームで取られる手法で、人でないものに人の姿を与えるというものだ。
中でも美少女擬人化は、様々な局面で人々に人気を博してきた。
もちろん、全員がその全てを肯定できた訳ではない。元のキャラクターやコンテンツというものがあって、そこに急に「他人」の姿が現れる事に抵抗を示す人は少なくない。
「ルピコ」というキャラクターも、その両方が有った物だと思う。
皆に愛されながらも、やはり「擬人化」が尾を引いていた時もあった。
意外にも筆者は多くのカードで「擬人化」というものが行われ始めた当時、世界観の「揺らぎ」にそれなりに抵抗を示していたが、ルピコにはそうは思わなかった。
それはデュエプレのシナリオで、よく知る《コッコ・ルピア》のキャラクターの擬人化を「ナビゲーター」としてのキャラに置いたからだと思う。
有り体に言ってしまえば「ヒロイン」な訳だが、自分は《コッコ・ルピア》が好きだ。
というか《コッコ・ルピア》はヒロインです!と言われた時に抵抗はなかった。なんならアニメだとファイアーバードって赤ちゃんから育てたりするし。成長したファイアーバードが“ヒロイン”になるのは自然なことだ。
デュエル・マスターズのクリーチャーは、基本的にプレイヤーの代わりに戦ってくれる。
ではルピコはどうか。
「EPISODE17 破壊と救済の使徒」。
ここで彼女は戦う為の力を得る。
そして、「So I’m here」と歌い上げるのだ。
ここにいる、共にいると多くのプレイヤーの相棒だった《コッコ・ルピア》が歌う。
これが、このコンテンツの肝となっただろう。
カードゲームの再演は、単なる“再生”ではない。
新たなクリーチャーが、新たなキャラクターが変わらずそこにいることの現れなのだ。
2.声優ライブをするということ
デュエプレは無機物チックな一部クリーチャーを除き、全クリーチャーにキャラクターボイスが付けられている。
先程のようにキャラクターボイスの担当者が歌唱をしてくださる事もある。
ライブでは小笠原仁さんによる水の守護者カイトの楽曲「EMP-ERRORー」に始まり、Maozonさんによる「バトル中BGMDJ」、そしてシティの管理人・カスミの演者である愛原ありささんと共に「ハイドランジア」が、(余談だが、筆者は「ハイドランジア」が大好きなので、本当に生で聴けてよかった。閑話休題。)そしてMaozon河野ひよりさんによる「PARA-DOX」から、最後にルピコ役指出毬亜さんとの4周年記念デュエット「かいしんの一撃☆彡」へと繋がった。
最後の最後にルピコに繋がったこと。
これは、デュエプレユーザーの我々がここまでナビゲートしてきたと言えるのではないだろうか。
このゲームは、運営とユーザーが一体となって遊ぶコンテンツだったと思う。
シナリオで漫画やアニメの主人公キャラを呼べても、魅力的なキャラクターがいても、主体になってきたのは「プレイヤー」だった。
それは、Grand Masterや配信者等を迎えての企画が、一般参加イベントが、大盛況に終わった事からも分かる通りだ。
意外かもしれないが、筆者はデュエプレに対してすごくライトだ。
レート戦を必死にやったこともないし、大会に出たこともない。「どの配信者が面白い」とか、「こういう人が結果を出した」という情報は全部後追いだし、カードゲームの半分にも満たない情報しかない。
「デュエマだから」デュエプレをやっていて、ただ大好きな種族が来たからとにかくその全てを浴びたいと思っているに過ぎない。
でもあの場にいた「プレイヤー」の中には、本当に心からデュエプレを追い続けていたり、カードよりもデュエプレを追い続けている人もいたと思う。
そうした素晴らしいデュエプレを愛した「プレイヤー」が、「コッコ・ルピコ」を召喚したのだと思う。
ライブ中、何度も「プレイヤー」と呼ばれた。
今度そう呼ばれた時に、自信を持って返事ができるように、もっともっとデュエプレを楽しみたいと思った。
幸いにも人生の最推しが溢れんばかりに押し寄せてくる。
もし未来にヤッタレコ(仮称)から呼ばれる時には、そうでなくとも、誰よりも胸を張って「プレイヤー」の呼び声に応えたいと思う。
草カバレージ:「DMモミールベーシック」を相互にカバレージにしよう!Ver.Shin
~Ver.まんじゅうはこちらから~
どっちから読んでも大丈夫です!
1.概要
モミール・ベーシック。
全く知らない人もいるだろうから、まずここから解説しなければならない。
デュエマの兄貴分こと、世界最初のTCG「Magic:the gathering」。
その遊び方には様々あるのだが、電子版として「Magic:the gathering online」というサービスが存在する。
そこでは、電子版でしかできないレギュレーションとして「モミール・ベーシック/Momir BASIC」というものが存在する。
(公式サイトの記述では分かりにくいので、副読本としてMTGwikiも併記)
デジタルだからこそできる遊び。そう思われていた。
しかし人間の創造性に、不可能はない。
筆者の友人、生きてこそ氏はなんとDM版のモミールを遊べるセットを作り上げてしまったのだ。
第1弾~王道編第4弾までのカードプールを生み出す、デッキ―も仰天のマシンが中央に座し、その周りをデュエパーティよろしく囲むこととなる。
2.DMモミール ルール説明
基本はデュエパーティと同様多人数戦で進む。
シールド・初期手札の枚数など基本のルールはデュエパーティと共通。だが、以下の点が通常のデュエパーティと異なる。
ポイント①:モミールデッキ
まず、プレイヤーは共通の山札となるモミールデッキを使う。
この中にはクリーチャーは存在しない。
その為、ゲームに勝利しようと思ったらモミールマシンを使うしかない。
中には多用なトリガーとクリーチャーを出すことに依存しない一部の逆転撃が入っている。

デュエルマスターズには「マナだけを出すカード」が存在しない為、プレーンな土地カードはMTGからお借りする形となる。原典のモミール同様、基本土地のみだ。

土地はエレメントとしてカウントし、《水晶転生》で相手のクリーチャーを一方的に除去することがないようにマナゾーンに置かれるというルールで進行している。

ポイント②:モミールマシン
そして、モミールマシンだ。
モミールマシンをゲーム上で使用する際は以下のようなルールを持つ。
- 手札1枚を捨て、マナを支払い(色は不問)支払ったコストと同じクリーチャーがランダムにマシンから生成される。必ずしも最大マナを支払う必要はないが、マシンの起動はターンに一度のみ。
- モミールマシン産のクリーチャーは、山札以外に移動した場合はその場に留まり、山札に移動した際のみ消滅する。本来超次元に存在するカード・超GRゾーンに存在するカードであってもこの原則が適応される。
- モミールから生成される内容は、全てのクリーチャー。ツインパクトは呪文がオミットされた状態で登場し、ゲーム中呪文面を参照することはできない。超次元クリーチャーは指定したコストの情報の面のみを参照し、覚醒や龍解もしない。解除・龍解避などは発生せず指定されたゾーンに移動する。
- 進化クリーチャーなど、場に出る条件を満たさないクリーチャーは、墓地に移動する。
ちなみに正に印刷されて出てくるので、こんな感じのカードを作って遊ぶ。

ポイント③:《プリンターの心絵》
MTGになく、デュエマ独自の要素である「進化クリーチャー」。
このままプレイされてしまうと全て墓地に送られてしまい、プレイすることができない。
その為、離れない万能の進化元として用意されているのが《プリンターの心絵》だ。

ジョーカーズらしい創造性を有した存在
もちろん進化Vや墓地進化などはその限りではないが、これで多くの進化クリーチャーを有効に使うことができる。
3.メンバー紹介&簡易インタビュー
※敬称略
村民まんじゅう(以降まんじゅう)

《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》の研究に邁進する傍ら、プリティーシリーズに筆者をいざなった偉大なる先輩。ガチまとめにも紹介してくれたし、幹事もいつもやってくれるし頭が上がらない。にも関わらず、この対戦前に筆者はお酒で迷惑をかけている。(最低)
もちろんモミールマシンから狙うのは《キングダム・オウ禍武斗》及び全てのグランセクトだ!

午後茶花伝(以後午後茶)

DMGP2024‐2ndベスト32に、【緑単イミッシュ】で上り詰めた坐殺博徒の術式を持つプレイヤー・デッキビルダー。たくさんのおもちゃデッキを組み上げた彼の脳内カードプールがモミールから狙うは、もちろん強力な大当たりだ。
「これモミールで捨てたカードとか呪文とか全部マナにおける《砕慄接続グレイトフル=ベン》狙うっすねぇ~~」と血気盛んなギャンブラーの気質を見せる。

兎耳山みしろ(以降みしろ)

様々な絵を描く、DMP/YP/AP(アストラルパーティ)な人。デュエパーティの《勝熱伝双モモキングVS》は筆者に衝撃を与え、様々な機会にそのコンセプトを流用したデッキが公開されている。
まんじゅう氏側のカバレージにも出演しており、モミール経験値は抜群。経験を活かし、狙うは《ニコル・ボーラス》だ。


ボイロ勢が集合したことになる本記事。実力・知識ばっちりのDM/WIXOSSプレイヤーだが、かなりの頻度で様子がおかしい。今回も「出てきて欲しいクリーチャー」と聞かれて、初手に《神の怒り/Wrath of God》の名前を挙げていた。原典ですらクリーチャーじゃねぇだろ。

よく聞いてみると《鬼ヶ覇王ジャオウガ》などの全体除去が欲しいらしい。明確なプランニングが存在しているようだ。

さて、とんでもない長さの前置きが終わって、ここから本編だ!
4.試合風景
先述の通り、デュエパーティ同様の多人数戦なので、進行順の決定からスタート。
じゃんけんで一番手を手にしたのはみしろ。二番手を午後茶、三番手をぴろ式、最後をまんじゅうという形で進行する。
~1巡目~
先に行われた試合で、1枚の手札ロスは後半に響くということを学んだプレイヤー達はマナチャージのみで1巡目を終える。
~2巡目~
2巡目、午後茶は《爆襲アイラ・ホップ》をモミール。

展開を追いかける形でまんじゅうが《オンソク童子<ターボ.鬼>》をモミールし、《プリンターの心絵》に進化させる。


「タマシードだから2ドローじゃん!」
同じくクリーチャーがいる午後茶目がけて攻撃。何事もなく攻撃が終わる。

~3巡目~
追う形となったみしろは、モミールを起動するとなんと《ウェイボール<バイロン.star>》が現れる。《プリンターの心絵》の面目躍如といえよう。

先ほど一方的にアドバンテージを得たまんじゅうのシールドに目がけて、強烈なT・ブレイクを放つ。《極鳳呪文「バドフレア」》がトリガーし、長考するまんじゅう。
《アイラ・ホップ》を処理する。

午後茶の続くモミールはグランセクト、《アップップ・タンク》!


「俺にくれ~」

「いる?」

「いらない……」
無情なり。愛の前にも戦局は揺らがないのだ。
ターンが巡って来たぴろ式の初モミールが炸裂!《ウェルター・ラッシャー》!


「□×♪ ※◎☆#△ @●%!!!」
絶叫が、まんじゅうハウスに響き渡る。
まんじゅうまでターンが巡り、モミールから現れた《アネモⅢ》に喜ぶまんじゅう。

しかし、《<パイロン.star>》のカードパワーが圧倒的。
ならばと午後茶に共闘を持ちかけ、《オンソク童子》でみしろのシールドをブレイク!
《バドフレア》の炎が、《アネモⅢ》を焼き払う!

~4巡目~
警戒対象となっているみしろ。4コストモミールで《ヨビニオン・クロウラー》を引き当てる。破壊されても手札に戻るブロッカーの獲得で安心したみしろは、未だ戦いを傍観するばかりだったぴろ式に向けて、《<バイロン.star>》の攻撃を炸裂させる!

ぴろ式のトリガーは《ザ・ストロング・テレポ》。再利用を織り込んで、《<バイロン.star>》をバウンスする。

午後茶は4コストモミールで《テ・ラ・スザーク》の召喚に成功。

無防備なぴろ式への《アップップ》の攻撃が炸裂する。

「こいつ非進化カードが墓地行ったからドローできるわ」
意識されていなかった効果に、一同が驚愕し、ターンを終える。
ぴろ式は《死罠の杖》を4コストでモミール。

《テ・ラスザーク》をマナに送り4枚の墓地を得る。
続くまんじゅうのモミールは《無垢の宝剣》。

これでまんじゅうのモミールは進化Vまで受け入れられるようになった。《オンソク童子》は《アップップ》を倒す。

~5巡目~
みしろはあえてコストを減らし、2マナでのモミールを起動。現れるのは《ツッコミパンダ・ディス》。





「「「「懐かし~~~~」」」」
もう今となっては物珍しい4000のパワーラインも、有効になってくるのだ。
すっかりみしろの切り札となった《<バイロン.star>》は再び着地すると、午後茶のシールドを攻撃。これは《ザ・ストロング・テレポ》で《ツッコミパンダ・ディス》共々返す。しかしまた手札に戻っている形となった。
午後茶は6コストモミール。《天狗の化身》。


「こいつ《イミッシュ》とシナジーするじゃん」
流石の術師である。
ぴろ式は《黒神龍ゾルヴェール》をモミール。

墓地肥やしのみが発生し、回収はない。《死罠の杖》は《オンソク童子》を処理し、ターンを返す。
まんじゅうの5モミールはなんと《ネオ・アルティメット・ドラゴン》!


「こっち(自分とぴろ式)だけCUCじゃん」

「いや、パワーの差が……」
差が広がり続ける卓の情勢を見て、まんじゅうはみしろに《ネオ・アルティメット》で攻撃。しかしみしろはトリガーを2枚も引き当てる!
《オーロラ・ピカンチ》、《ザ・ストロング・テレポ》!

まんじゅうの《無垢》をマナに送り、ぴろ式の《ゾルヴェール》《死罠の杖》をバウンスする。

~6巡目~
猛攻を浴びたみしろは3モミールで《ガントラ・マキシバス》を呼び出す。





「「「ドンドン運ぶぜ~~~」」」
一同がデュエプレのボイスを再生したところで、《<バイロン.star>》もバトルゾーンに帰還。
まんじゅうの《ネオ・アルティメット》を攻撃し、討ち取る。
午後茶のターン。

「《龍風混成ザーディクリカ》一点狙い!」

ギャンブラーな彼のモミールは、《超神羅ギャラクシー・オペレーションθ》!

《天狗の化身》がみしろを攻撃すると、静かにターンを終えた。
ぴろ式は6モミールで《ボルシャック・モモキングNEX》を呼び出すと、まさかの基本土地《山》によりパンプアップを受ける。

しかしそれでは《天狗の化身》にしか勝てない。ここは冷静なぴろ式、《天狗の化身》を処理する。この際にレクスターズも火のクリーチャーもいない山札1枚を消費するのも承知の上だ。
まんじゅうのターン。《水晶転生》で三度に渡り現れた《<バイロン.star>》を処理。

みしろの山札からは《森》が現れ、マナ加速を許してしまう。
自身の3モミールでは《ケングレンオー~水遊び~》。1ドロー1戻しで、ターンを終える。


~7巡目~
みしろは6モミールで《ヒートウェイブ・ドラグーン》を呼び出す。

マナの余剰で手札に帰って来ていた《ツッコミパンダ・ディス》を呼び戻すと、《ガントラ》がぴろ式を襲った。
ぴろ式は負けじと《ヒートウェイブ》を即座にトリガーの《タイム・ストップン》で処理。

午後茶が8モミールで《不死帝ブルース》による召喚権を獲得したのも束の間、ぴろ式は《暗黒凰ゼロ・フェニックス》が7モミールで登場。しかし、進化元がない。


《モモキングNEX》も山札から墓地に送られた《山》の力を受けるが、《ガントラ》を処理するに留まった。
まんじゅう、ここで8モミールから《真実の精霊ヴァルぺキュラ》を呼び出す。

シールドが3枚のまんじゅう。
ここまでの猛攻によってシールドが2枚以下の他のプレイヤーに一方的にマウントを取れる形となった!

~8巡目~
順序的にみしろはその効果を受けるしかない。築いてきた盤面をタップされる。6モミールでは《アクア潜入員トリガロイド》が現れ、《ヨビニオン・クロウラー》を再度召喚してターンを返すしかない。


「《レッド・ABYTHEN・カイザー》一点狙い!!」

力強い祈りと共に7モミールするかと思われたが、堅実な9モミールで《聖霊龍騎セイント・ボルシャック》を呼び出す。

自身の最初の切り札だと語る午後茶。ここでスマートに《ヴァルペキュラ》に対処するかと思ったが、ぴろ式に処理を押し付ける。

「倒れた仲間の闘志を力に変えろ!」

「いや、処理できないんだけど……」
しかしぴろ式の8モミールで現れたのはなんと《勝災電融王ギュカウツ・マグル》!

EXライフでまんじゅうとシールドの値が同値になった。

「俺命張ったよ!?」

「命の張り方が負ける賭け方過ぎるんだって」
さて、場を支配したまんじゅうは、九つのマナを数え始める!

「《オウ禍武斗》おるね」
9モミールからは……!《罠の超人》!

《ギュカウツ・マグル》のEXライフを処理すると、《ケングレンオー》で《モモキングNEX》へ自爆特攻することで《ヴァルペキュラ》の効果でシールドに送り、枚数差を作る。

~9巡目~
マナの数でリードするみしろは7モミールで《超神羅アレス・ヴァーミンガム》が現れ、不発に終わる。

《水晶転生》が《ヴァルキュベラ》を処理して、後に託す。
午後茶は9モミールで《龍装者ババルガ》を呼び出すと《ブルース》でぴろ式への攻撃を行う。

「人殴った方が楽しいんだわ」
脅威となっていた《モモキングNEX》は放置され、ぴろ式が攻撃を受ける!
やられるままのぴろ式ではない。
8モミールで《悪剣連結ダブルソード・レッド・アウゼス》が再びEXライフを伴って現れると、午後茶に2ハンデスを決める。

《トリガロイド》を《モモキングNEX》で処理するとターンを返した。
まんじゅうのターン。まだ《キングダム・オウ禍武斗》を狙えるだけの優位に立っている彼は、迷うことなく九つを数え出す!

「《オウ禍武斗》狙いたい~~~!!!」
現れたのは……《真実の名ジャイアント・マック》!

《モモキングNEX》を処理すると《罠の超人》で《ヨビニオン・クロウラー》も処理。

~9巡目~
手札を行き来する強力なカードに振り回されていたと語るみしろはまんじゅうに礼を言うと8モミールから《超絶特Qダンガンテイオー》を呼び出す!

これで1人をゲームから脱落させることが可能になった!
ぴろ式に攻撃を仕掛けると、彼が温存していた《深淵の逆転撃》が《ダンガンテイオー》を無慈悲に砕く!
一人も欠けることなく、ターンが午後茶に回る。《ブルース》を墓地より召喚すると、躊躇なく《ババルガ》でのぴろ式への攻撃を宣言!

「面しばくより人を退場させたい……」

「本当にいいの?」

「いいよ~」

「本当にいいのぉ!?」
ぴろ式の《伝説の逆転撃》によって、《ギュカウツ・マグル》に阻まれることとなった《ババルガ》。まだまだ脱落はしないという意地を見せる。

ターンを得たぴろ式は逆転撃コストでマナを減らすも、5モミールを起動。《集器医ランプ》で《ヨビニオン・クロウラー》をマイナスする。


「これみしろちゃんに逆転撃あるじゃん」
ここでの戦局を見通す力はさすがと言えるぴろ式。《ダブルソード・レッドアウゼス》はハンデスをみしろに当てながら《罠の超人》を屠る!
まんじゅうのターン。依然9モミールで数え上げる彼の前には《霊騎ラーゼ・ミケランジェ》!

なんと3回連続の別の自然の9コストを引きながら《轟破天》に辿り着かない!
スリリング・スリーは当然3ルックに留まる本レギュレーション。《ジャイアント・マック》はみしろの逆転撃の消費を目指して進軍する!
耐えねばならないみしろは《深淵の逆転撃》を使用し《ジャイアント・マック》を処理する。

~10巡目~
そんなみしろは逆転撃のコスト支払いに追われ、6モミールから《空神兵ウィングライオス》を呼び出す。《ブルース》を道連れにし、ターンを終える。

ここで午後茶は9モミールから《電磁魔天イエス・ザナドゥ》を呼び出す!


「イエス、これより殲滅を開始する!」
これには大興奮の午後茶、ガルドのイエスマンの台詞を高らかに宣言する!
墓地より《ザ・ストロング・テレポ》を唱え、《レッド・アウゼス》のEXライフを処理。更に《ギュカウツ・マグル》をそのままバウンスしてみせた。しかもここまでの仕事をした《ストロング・テレポ》は表向きでシールドに置かれる。
まさに殲滅を果たした午後茶。しかし、EXライフがあることによってぴろ式の場の《レッド・アウゼス》は未だ健在だ。
ぴろ式に渡ったターン。9モミールから《激流剣砲 カツ∞キング》が到来!無限のブロッカー破壊に、《イエス・ザナドゥ》は耐える術を持たない!

その隙に《レッド・アウゼス》の2ハンデスが午後茶を襲い、仕込まれた《テレポ》を避けたWブレイクが直撃する!
激戦をよそに、まんじゅうの数える数字は9から変わらない。
現れたのは《王家の精霊ネメス・テーペ》。ここに来て更なる耐久戦を見込める布陣となった。


~11巡目~
13マナを擁するみしろ。初めての2桁モミールは13、現れたるは《凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート》!

攻撃時の強烈なリソース破壊が特徴のカードだが、ここでは覚醒した訳ではないので攻撃することができない。
午後茶は悩ましげに手を進める。

「《レッド・アウゼス》を放置したくないけど、タップされてるから除去できないな~」
9モミールで、《トルネードシヴァ・ハイパーXX》が現れる。その効果で《ガンヴィート》とバトル。

覚醒編の両雄の対決は、時代の進歩に追いついた側が勝者となった。
攻撃の手を緩めない午後茶、みしろに攻撃を仕掛け、《ヨビニオン・クロウラー》を処理。みしろは《自由の逆転撃》で《レッドアウゼス》と《カツ∞キング》の行動を止める。
クリーチャーを止められたぴろ式は、それ以上の苦境に直面する。
なんと、これまでのプレイで青マナが見えていなかった。
苦渋の決断で《自由の逆転撃》をマナチャージすると、7モミール!
《壊滅の撃墜王エスコバルドZ》が現れるが、即戦力とは言い難い。

《魔王の傲慢》で《ネメス・テーペ》を破壊するとターンを回す。
まんじゅうのモミールはまだまだ9!《切札ジョー&ジョラゴン―自由の物語―》が現れる!

このデッキのコストは圧倒的に低い上に、コストを持たない基本土地まで入っている。そのため、除去効果の期待値は低いが、マナゾーンの文明が潤沢な分、圧倒的な打点を持つこととなった。
そのパワーは4文明で20000!《トルネードシヴァ・ハイパーXX》を倒すには、十分過ぎるほどだ。
効果で見せたカードもきっちりと手札に回収と、隙がない。

~12巡目~

「手札が増えると嬉しいでしょう」
序盤《<バイロン.star>》の猛攻で手札を増やし続けた彼らしい一言だ。
そんなみしろのターン。8モミールで《音階の精霊龍コルティオール》を呼ぶ。

《ヨビニオン・クロウラー》も不滅と言わんばかりの再登場を見せる。
さて、午後茶の9モミールはというと……
《ガウレザル・ドラゴン》。11000のW・ブレイカーだ。


「助けてくださ~~~い!旧枠に襲われていま~す!」
本当に困っている。旧枠の悪魔がいたら強いかもしれないね。
午後茶が旧枠に襲われている為、ターンが帰って来たぴろ式。
9モミールでは《じゅくしていないゾンビバナナ》。

攻撃先を長考し、午後茶とのタイマンに持ち込むかを考える。
《ランプ》の攻撃先は……まんじゅう!
《自由の逆転撃》を唱えるまんじゅうは《レッド・アウゼス》と《カツ∞キング》の攻撃を止め、トリガーの《水晶転生》を当て先を検討する。

「この《エスコバルドZ》はまんじゅうさんに行かないですよ」
その交渉を飲み、まんじゅうは《レッドアウゼス》を処理する。
そうなると《エスコバルドZ》の向かう先は……?
みしろだった。
逆転撃やトリガーを返霊で処理され、みしろが脱落!
まんじゅうは驚くが、モミール8を実行する!現れたのは、《超竜Bクリムゾン》!デッキ進化である!

ここで思い出して欲しい。デッキの中にクリーチャーは絶対に入らないルールのモミールにおいて現行カードプールで唯一のはずれがデッキ進化能力なのだ。
絶望するまんじゅう。

「なんでだよ~~~~~~~~~」

~13巡目~
惨状を目の当たりにしながら、ギャンブラー午後茶の眼の光は消えない。

「強く強くモミールしたいねぇ」
しかし、相手の盤面を放置できる状況ではない。冷静な判断が、盤面処理へと手を進めさせる。
《水晶転生》は《カツ∞キング》を対象に。
モミール6からは《賛美の精霊龍ハレルヤ・ゾディア》が現れる。

《ガウレザル・ドラゴン》は《エスコバルドZ》を確実に仕留めた。
ぴろ式のここでのモミールは9!《大河聖霊エル・ドラード》!

まさかの登場により、まんじゅうは午後茶との双方の利の為に《エル・ドラード》を処理することに。《魔王の傲慢》で確実に仕留めると、
7モミールを行う。現れたのは……?

またしても旧枠。

「出せない進化を引いてしまったよしみで午後茶さんを”王”にします」

「別に助けて貰わなくても強い盤面ではあるんだよな」

~14巡目~
しかし、この「王」という言葉が言霊となったか、午後茶の次の9モミールから現れたのは《禁断竜王Vol-Val-8》!





「「「「うおおおおおおおおお!!!!!!!」」」」
一同のボルテージが最高潮!攻撃時の5枚ルックで確実に《逆転撃》を拾いに行く。6000以下除去で盤面を一層し、同時に自らの《ハレルヤ・ゾディア》も吹き飛んでいく。
ぴろ式を襲う重い攻撃!《水晶転生》がトリガーし、《ガウレザル》を何とか退ける。
そんなぴろ式はモミール先を必死に検討。
一番この状況を打開できるコストは……9!
ここに来て2枚目となる青マナチャージから起動したモミールでは《真実の王ワーグナー》が現れる。

その捲りはなんと、《島》・《島》・《極閃呪文「バリスパーク」》。

山札の下に沈む《島》2枚を見送りながら《「バリスパーク」》を回収する。
まんじゅうへ移ったターン。「初志貫徹」と9モミールを検討するが、ゲーム上強い11モミールで起動。《大見得の覚醒者ジャングル・カンクロウ》が場に現れる。


~15巡目~
午後茶はどう動くか迷った末「倒せば良いんだ」と狙いをプレイヤーへ。《カンクロウ》に対し《水晶転生》を当てると、6モミール起動。
ここでまさかの衝撃、《デュアルショック・ドラゴン》!

午後茶のシールドは《Vol-Val-8》のEXライフしか存在しない!
ここでまんじゅうは《深淵の逆転撃》!《Vol-Val-8》を跡形もなく吹き飛ばす!
ぴろ式は、9モミールで《無双竜機ゾルバラード》。


「誰?」

「まんじゅうさん」

ということで、《ワーグナー》で午後茶へのダイレクトアタックをしつつ、《水晶転生》で盤面を処理。
《伝説の逆転撃》を放つ午後茶。無慈悲にも《ゾルバラード》の方がパワーが高い!
味方に攻撃を阻まれてしまう形に。
最大の勝機を失ったぴろ式を見ながら、まんじゅうは彼に最後の一撃を加えるべく動き出す。

「頼みますと言ったなら死んでなきゃだなぁ」
12モミールで現れたのは……《超神星DOOM・ドラゲリオン》!!

これまで散っていったモミールの仲間たちが、今集う!!
メテオバーンで蘇生させたのは《ネメス・テーペ》。
ぴろ式が退場し、午後茶とまんじゅうの一騎討ちとなった!

~16巡目~
午後茶は《魔王の傲慢》で《ネメス・テーペ》を処理。
逆転撃コストの支払いもあった午後茶のできるも見るはわずか4マナ。
《南風の奇行士ピュセン》が現れ、ターンを返す。

マナが潤沢なまんじゅうはモミール12で《漆黒戦鬼デュランザメス》を呼び出す。《オンソク童子》と《ネオ・アルティメット》を手札に加えると、残存している《プリンターの心絵》を含めた打点の形成を考える。

《DOOM》のメテオバーン蘇生はそのまま先ほど破壊された《ネメス・テーペ》。
午後茶はトリガーで《ザ・ストロング・テレポ》を唱え、《ネメス》・《デュランザメス》の両方の処理に成功する。

~17巡目~
午後茶はなんとかターンを獲得。
《自由の逆転撃》をアクティブターンに唱えることで《DOOM》をしっかりと止めると、モミールのコスト検討に入る。
《ゴリガン砕車ゴルドーザ》や、《大爆竜ダイナボルト》などを考えると2回攻撃の期待値は明らかに4コストにある。


しかし7コストにはこの状況を打開できる《革命聖龍ウルトラスター》などがある。

結果7モミールでは《魔水晶スーパー・ディス・リバイバー》が現れる。

蘇生対象は《アップップ》と《アイラ・ホップ》。
《ケングレンオー》がはるか昔に仕込まれたシールドを貫くと、全てを託した。
まんじゅうのプレイは、モミールではなく手札の《ネオ・アルティメット》と前のターンから想定していた《オンソク童子》の進化による攻撃を見越していた。
ここまで来ると、モミールで戦局が揺らぐことはない。しかし6コストには《オウ禍武斗・ライジング》がいる。

現れたのは《狭撃の衛士クラッシャー・グローブ》!

《アイラ》をマイナス効果で処理すると、ダイレクトアタックは午後茶を貫いた!
WINNER:村民まんじゅう!!

5.終わりに
序盤から大きく戦局が動き続けたことにより、総量が1万字というありえない長さの文章になった。正直マジで間に合わないと思った。
ものすごい激闘を繰り広げて、その上でカバレージにも応じてくれた4名と更にこの素晴らしきモミールを遊べるように準備してくれた生きてこそ氏に、深い感謝を!
「こうした遊び方を大きく広めることは現実的でない……為、こうして一部だけでも体感してもらい、様々な人に楽しかったゲーム体験を伝えよう!」
そう決意してカバレージを進めることにした村民まんじゅう氏との願いが、自分の記事で果たされていたら……と思う。
多人数カバレージは直感的に伝わるように書く難易度がとんでもないことは過去の経験から分かることだったが、新年早々チャレンジできたことを嬉しく思う!
それでは、またの機会にお会いしよう。
感想はいずれもShinのXアカウント(@Jokers_Jojojo)までお待ちしております。
それでは、貴方の手に切り札が舞い降りますよう。
草カバレージ:まんじゅうCS(身内大会)3位決定戦卓
1.経緯
年末年始に泊まり込みで遊んだ際、皆でトーナメント形式の大会をした。
その際に草カバレージ(正式な大会ではないが、トーナメント形式の対戦を記録する)をやりたいと主催である村民まんじゅう氏が提案。
それに完全に便乗し「2人対戦のカバレージに初挑戦する」という経緯の元書かれたカバレージが、以下になる。
2.本文
時は2025年大晦日。
あと数時間で、108回撞かれる除夜の鐘も鳴ろうという頃。
カードゲームにおいて、“何を幾つ”というような「数字」は大切になる。
カラーパイやゲームデザインへの造詣の深い生きてこそが操るのは、《無量大龍トゥリナーツァッチ》を採用した【4Cゼーロ】。一般的な4Cとは異なり自然文明抜きの構築が光る。もちろん数え上げる数字は勝利に向けて「13」だ。

《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》を研究し続ける村民まんじゅうが操るのは最新型の【自然単キャベッジ】。
「新たなる轟破天」と彼から認められた《「K」ー9+9+9》を操り、もちろん数え上げる数字は「99」……いや、その先だ。

今文字通り、本年の清算……「精算」が行われる。
〈1st game〉
先攻を取ったのは村民まんじゅう。
本年加わったグランセクトの定石、1ターン目の《「私が自然文明のプリンセス?」》で確実に相手のコンボを食い止める《クイーン&かぼちゃうちゃう》を加える。

生きてこそはその多色数から序盤からのゲーム参加は難しい。慎重にマナを貯め、色を揃えていく。
対する村民まんじゅうは自然単色のデッキ。2ターン目に《クイーン&かぼちゃうちゃう》をプレイすると、3ターン目は《コレンココ・タンク/ボント・プラントボ》呪文面。華麗な2ブーストは、2体目の《クイーン&かぼちゃうちゃう》すらも呼び寄せる。


生きてこそは単色をようやくチャージすると《貴布人テブルカッケ=エディ》を召喚。墓地肥やしをし、ようやく公開領域を広げることに成功する。

姿を現したクリーチャーを村民まんじゅうは見逃さない。《RYOMA-死合乱闘103》を仕込みながら《「K」ー9+9+9》を呼び出すと、《テブルカッケ》を倒し、攻撃時効果と合わせて4ブーストに成功する。


ここで臆する生きてこそではない。《ゲルエール・ゲール》を召喚すると、着実にコンボパーツを捨て、墓地の枚数を増やしていく。

村民まんじゅうは優位に見えて決定打に欠ける状況。前のターンに仕込んだ《RYOMA》の効果を起動し、《キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ》を探しに行きたいところ。しかし、それでは《闇王ゼーロ》の起動を許しかねない。
村民まんじゅうは《クイーン&かぼちゃうちゃう》、《「K」ー9+9+9》を加える。《RYOMA》ではたどり着くことができなかった。
未来に希望を託し、第2の《RYOMA》をチャージすると、《コレンココ・タンク/ボント・プラントボ》クリーチャー面をプレイ。ここでようやく《キャベッジ・セッションズ》が見える!《RYOMA》のマッハファイターは《ゼーロ》の素材となるクリーチャーを逃さない。

村民まんじゅう「《アプル》がないな……」
ここまで最初に《「わたしが自然文明のプリンセス?」》で使用した《キャベッジ》の連鎖を担う8コストの《大長老アプル》がマナゾーンに見えない。
生きてこその最大のチャンスが到来。
十分に肥えた墓地は、《炎氷渦と鎮魂禍の決断》を軽減して唱えるだけのリソースを蓄えていた。

バウンス/ハンデスモードと蘇生モードを選択。1体目の《クイーン&かぼちゃうちゃう》を処理すると、《ガンナー=パトローラー》が蘇生!

大量の墓地を得ながら、シールドが新たに置かれる。すると《DARK MEMORY CONTAINER》が墓地から現れる!

ちょうど揃ったクリーチャー3体が《闇王ゼーロ》に捧げられる。

ここからの生きてこそは止まらない。
《ゼーロ》で蘇生するのは《アーテル・ゴルギーニ》!

更に蘇生を続け、《ダンマ=ダンマダン》と《困惑の影トラブル・アルケミスト》が現れる。


《クイーン&かぼちゃうちゃう》を破壊できるほどの墓地がある生きてこそは、マイナス効果で最後のメタクリーチャーを突破すると、マナから戻した2枚目の《ゼーロ》を使用。
堂々登場したのは《不死鳥縫合ブラック・ビッグバン》!

EXライフを得て山札が尽きるが、不死の力は生きてこそを守り抜く。
ここから先のドローは、墓地からのクリーチャー蘇生に置き換わる。《ダンマダン》2体蘇生、ドロー効果が更に連鎖し《ゲルエール》が2体、《ダンマダン》が2体と増えていく。
《トゥリナーツァッチ》もとうとうその姿を現し、続々と仲間を引き連れてくる。
13体のクリーチャーが場と墓地に揃った。
先に数え上げたのは、生きてこそ。
生きてこそ 1-0 村民まんじゅう
〈2nd game〉
敗者先攻で村民まんじゅうから進行。
2ターン目の《ジャンボ・ラパダイス》が炸裂し、相手の戦術を否定する《地封龍ギャイア》とその早出しを支える《キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ》が手札に加わる。
多色をチャージするしかない生きてこそは、差し迫った驚異への動揺を隠せない。
村民まんじゅうは冷静に《ボント・プラントボ》をプレイ。マナを伸ばし、必殺の構えと言える。
為す術なくターンを返した生きてこそに、《ソイルピンプ・キャベッジ》で軽減された《ギャイア》が襲い掛かる。

ここで 生きてこそはその時点での対処法に思い至れず投了を選択。
生きてこそ 1-1 村民まんじゅう
このマッチ後に《炎氷渦と鎮魂禍の決断》のバウンスで対処できることに思い至り、悔しさを滲ませる。
しかし、人は誰でも戦いの中で成長する可能性を秘めている。
運命の3試合目が始まる。
〈3rd game〉
生きてこその先攻。目指す所は変わらないので、まずは多色チャージからスタート。
追いかける村民まんじゅう、先の試合でも活躍した《RYOMA死合乱闘ー103》をマナチャージすると《「わたしが自然文明のプリンセス?」》をプレイ。《大長老アプル》、《クイーン&かぼちゃうちゃう》と《キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ》が捲れ、《ちゃうちゃう》と《キャベッジ》2択に絞られる中《キャベッジ》を選択しターンを返す。
生きてこそが多色をチャージしてターンを返すと、村民まんじゅうは引き込んでいた《クイーン&かぼちゃうちゃう》を召喚。相手を十分に牽制する。
生きてこそは《テブルカッケ=エディ》を召喚。墓地肥やし効果では《DARK MEMORY CONTAINER》も見え、メタカードさえ乗り越えられたら、といった展開になる。
村民まんじゅうは《コレンココ・タンク/ボント・プラントボ》の呪文面を使用。アンタップインのマナを使い切り、《ジャンボ・ラパダイス》をプレイ。《ギャイア》《「K」ー9+9+9》《プリンセス》が加わり、ハズレは非ツインパクトの《ボント・プラントボ》のみ。圧倒的なリソースを持って生きてこそに挑む形に。
生きてこそはマナチャージを怠らず、《クイーン&かぼちゃうちゃう》をケアする姿勢を崩さない。《邪侵入》からの蘇生は《ガンナー=パトローラー》。シールドを墓地に送り、新たなシールドを装填!既に見えていたものと、この墓地送りで見えた2体の《DARK MEMORY CONTAINER》の効果が起動する!
1体目の《DARK MEMORY CONTAINER》は《かぼちゃうちゃう》に阻まれ、マナに送られてしまうが、この時点で5マナ。2体目の登場はもう止められない。
いよいよ猶予のない村民まんじゅう、ここで《ソイルピンプ・キャベッジ》から《地封龍ギャイア》をプレイ。相手の動きをしばらく止めることに成功する。
生きてこそは優位を崩したくない形に。
マナチャージして《愛・爆・発》を唱えると、《アーテル・ゴルギーニ》と《ダンマ=ダンマダン》が墓地へ。すかさず《ダンマダン》を蘇生し、《かぼちゃうちゃう》を突き放すマナ量を得る。

村民まんじゅう、マナチャージを必死に考え《ギャイア》をチャージ。
とにかく《ゼーロ》を起動させないように最大限盤面を処理する事を求める。《「K」-9+9+9》を《ギャイア》のマナ召喚権を使って呼び出し、《コレンココ・タンク/ボント・プラントボ》と《超時空罠デンジャデオン/「トラップ?ちがうわ、お願いしてるだけ」》がマナゾーンに見える。着々と《キャベッジ》による展開が見えてくる中、手を緩めず《「わたしが自然文明のプリンセス?」》をプレイ。《デンジャデオン》を手札にも加える。

《ジャンボ・ラパダイス》では惜しくも《RYOMAー死合乱闘-103》と《ジャンボ・ラパダイス》が見える。
《9+9+9》はマッハファイターで《DARK MEMORY CONTAINER》を捉え、攻撃時効果で《うららかもも&ミノマル-献身のヒロイン-》と《9+9+9》がマナに送られる。
人事は尽くした。あとは天命を待つのみだ。
しかし生きてこそには先の試合での経験がある。
まっさきに《炎氷渦と鎮魂禍の決断》を唱えると、当然バウンスと蘇生を宣言。《ギャイア》なき戦場で、彼はカウントを始める。
まず蘇生したのは《アーテル・ゴルギーニ》。2回の蘇生は《ダンマダン》と《凶怖覇王ブラックXENARCH》。

《XENARCH》の墓地肥やし効果を使い、回収するのは《闇王ゼーロ》!《ダンマダン》ではマイナス効果で《かぼちゃうちゃう》を仕留め、まさに敵無しの状況を作り出す。
《ゼーロ》ではもちろん《ブラック・ビックバン》を蘇生。そして自身の効果がドローから、山札の限界を超えて蘇生へと切り替わる。
こうなったらもう止められない。
あとはもう、盤面を数えるだけ。
《パトローラー》と《ダンマダン》が蘇生。《ダンマダン》のドロー効果が蘇生効果となり、更にカウントを進めていく。
《トラブル・アルケミスト》。
《ゲルエール》。
《ゲルエール》がまた蘇生を引き連れる。
《ダンマダン》。
最後の蘇生効果は当然《トゥリナーツァッチ》。
ここにこの年の全てを数え上げた男が誕生した。
エクストラウィンが達成され、大量の盤面と共に3位に輝いたのは 生きてこそ!
WINNER:生きてこそ
「一般的な構築とは大きく異なる」と語る生きてこそ。
彼の手に握られていた確かなコンボルートは彼が紡ぎ出したデッキの力。

村民まんじゅうの構築は、まだまだ研がれていく。
彼が《轟破天九十九語》を研究し続ける、その限り。

3.謝辞及びあとがき
熱い試合を展開した両名、そしてカバレージをやりたい!と言って一緒に取り組んでくれた村民まんじゅう氏にこの場を借りてお礼を述べます。
カバレージ、本当に上手く書けないな〜と思って数年が過ぎていて、誘われないとやらない物なのでこうした機会に恵まれて何よりです。
新年はより書き慣れない文章に手を出して、スキルアップを目指して参ります!
実は自分は決勝卓に進んでいたので、そのカバレージをまんじゅうさんに書いてもらっています。カバレージ経験を書く側・書かれる側両方できて役得。
↓まんじゅうさん執筆・Shin出演のカバレージはこちら↓
実はもう一個だけカバレージがあるんじゃ。
それについては、またの機会に。
【デュエマAdvent Calendar2025 魔7日目】ドリーム・クリーチャーの夢を見て
ゴマちゃんさんよりバトンを受け継ぎました!アドバンスはカードを選ぶ、という工程が多い分、難しくもあり楽しくもあるのだなと思いました!アドバンスジョーカーズの検討も頑張ってみようかな。
さて、アドカレ初参加になります。Shinです。
普段はジョーカーズについて語ったり、格安研究所に紛れ込んだヤッタレマンとしてせっせこ記事を書いています。記事書きバーサーカーなので、日刊ぐらいのペースで何かを書いている計算に。今も楽しく書かせてもらっています。
「埋まっちゃったなぁ~」と思っていたら、同じく格安研究員の先輩たけじょーくんから「カモン!」と温かく呼んでいただけました。「とんでもないビッグネームに並ぶのは恐れ多いけど、友達も多いし皆でいっぱい書こうね~」と思っていたら友達は皆早々に裁(もう一つのカレンダー)の方にいました。なんと間の悪い。
さて、普段からジョーカーズの話もデッキの話もたくさんしているので、今回は趣向を変えて。
デュエル・マスターズの「夢」である、ドリーム・クリーチャーの話を致しましょう。
これを読み終えた時には、デュエルマスターズを愛する皆様の「夢」と「勝熱」が、より強く燃え盛っていることを願って。

※背景ストーリーなどの独自の解釈を含みます。
また、ゲーム上の詳しい話は他の人にお任せ。パッション重視です!
1.「ドリーム・クリーチャー」は何を目指しているのか
それはもちろん、「夢」です。
流石にこれだけでは意味が分からないので、もう少し具体的に解説しますね。
これを知るためには「ジョーカーズがどのように生まれるか」、という話が必要になってきます。
①「こんなことができたらいいな」という「思い」や「願い」を思い浮かべる。
②それを絵に描いて、デッキーに食べさせて生み出す!

このステップの中で重要な部分はこの2つ。
・「思い」や「願い」を持つ。
・絵に描く(=具現化する)
さて、我々は既に切札ジョーのようにカードを生み出してきました。
それは、スペシャルズです。

スペシャルズとは、新章デュエル・マスターズ開始前より実施された「超獣イラストコンテスト」にて全国の小学生から公募によって集められたクリーチャー達。「想い」の込められた彼らはカードとしても強力で、トーナメントシーンで目にすることもありました。
そして、プレイヤーの「願い」「思い」は様々なところで「カード」の形を通して身を結んできました。
例えば、漫画「デュエル・マスターズVS」が不調の最中にあっても、アニメ「デュエル・マスターズVS」の胸を焦がすような熱いストーリーが《超戦龍覇モルトNEXT》を躍動させ、「こんちきしょうめ」のサビと共にプレイヤーを奮い立たせたり。

最強・最速。デュエマの革命を成し遂げ、誰もが手にすることのできる切り札が圧倒的な勝利をもたらし、今なお根強い人気を誇る《轟く侵略レッドゾーン》が駆け抜ける姿を間近で目にした人も、多いのではないでしょうか。

もちろん、我々の世界でアニメのようにクリーチャーを目に見える形で呼び出すことは叶いません。
しかし、カードをプレイする時、カードによって人と対戦をする時。
我々は自分の持つ「想い」をクリーチャーに投じて呼び出します。
「勝ちたい」「このカードで戦いたい」「自分達が組み上げたデッキの結論を示したい」
想いの込められたカードは、正にクリーチャーを現実へと「呼び出して」いるのです。
そうした思いの1つ1つが集まった結果、生み出されたのが「ドリーム・クリーチャー」と言えるでしょう。
2.デュエル・マスターズの特異性
ジョーカーズの持つ「想像」と「創造」の特性は、キャラクターによるものです。
切札ジョーが生み出したキャラクターとしてのクリーチャー。
その関係には、プレイヤーは一切介入できません。
我々の世界はアニメや漫画の世界と違う。そのはずでした。
ドルマゲドンX、デ・スザーク、ドラグナー、ジョーカーズ、アウトレイジ、ドギラゴン剣といった最強を名乗るやつらが集結した。そこでは掟破りの「ドギラゴン剣同士の戦い」すらも行われる……「最強の伝説」を決める何でもありの戦いが、皆の知るクリーチャー世界と別のクリーチャー世界で開かれていたのだ!!
その子供、可憐につき(DMBD15 SE4/SE10)
「蒼龍革命」によって、我々が「カードをプレイした」歴史が影響する世界の存在が明らかになりました。
そして、それによって、プレイヤーはデュエル・マスターズの世界に影響を与えることとなりました。
少年の成長と共に姿を消したジョーカーズ。だが、みんな知っている。世界のピンチにはジョーカーズも、ジョニーもきっと帰ってくると!!
ヘルトッQ(DM24BD2 10/16)
このフレーバーで言われる「みんな」とは、我々プレイヤーのこと。
ジョーカーズと共に戦い続けた我々が、ドリーム・クリーチャーの《ジョニー》を帰還させ、《モモキング》の物語を夢想するに至ったのです。
物語には、「再生できる」という特性があります。
言葉として語る、文字にして書く、映像として記録するなどすれば、それをいつでも後で見ることができるということです。この企画も正にそれを象徴するかのような企画。
我々がカードをプレイすること、というのはその瞬間にしかない「物語」を再生する行為であり、より愛され、より願われたクリーチャーはその想いを具現化し、カードとして我々の手元に「降りてきて」くれるのです。
これは私の持論ですが、デュエル・マスターズにおけるPlayerは「競技者」であると共に「再生機」であるでしょう。
そして、再生された物語の像が新たなクリーチャーを生み出したものがドリーム・クリーチャーなのです。
もっと言えば、ドリーム・クリーチャーはイデア・フェニックスに極めて近い存在であると言えるのです。

元々「切札ジョーが生み出した《ジョリー・ザ・ジョニー》」という存在があります。
それを「《ジョリー・ザ・ジョニー》という概念」として、カードという媒体を通して我々は手にします。
実際の《ジョニー》とプレイヤーは同じではありませんが、S-MAX進化である《MAX・ザ・ジョニー》によって、世界がリンクして我々は《ジョニー》の姿と一つとなりました。
そして「また《ジョニー》に会いたい!」と《ジョリー・ザ・ジョニー》の「再生」を願った時、《ハイパー・ザ・ジョニー》をはじめとするドリーム・クリーチャーの《ジョニー》が我々の前に「像」を結んだのです。
これは、《超愛銀河クエーサー・ラブエクスパンジョン》が様々な形の愛のイデアから《愛銀河》のフェニックスを生み出したことと同じです。

簡単に言うと、切札ジョーのように誰しもが「想い」から新たなカード・新たなクリーチャーを創造できるようになったということ。
そして、それはカードとしてすぐに手元に現れ、再生されるということです。
それを象徴するように、「デュエル・マスターズ プレイス」では、我々にジョーカーズを描くための新たなペン、《ボールぺんぎん》が渡されました。
シールドという「大切な物」や「記憶」を消さないように残し続ける、消えない筆記具で、私たちは新たなジョーカーズを描いていくのです。

3.あの瞬間、「俺の切り札」に「超魂」が注入(レイド)された。
「では、我々が愛するこのカードやあのカードも『ドリーム・クリーチャー』になるべきではないか。」
その疑問を補うのが王道Wで示された「魂」と「器」の概念です。


魂は正に王道を突き進む、プレイヤーの想いそのもの。
憧れが、熱狂が、真っすぐに形になったものです。
これは現実のプレイヤーに限りません。先に述べた《クエーサー・ラブエクスパンジョン》が愛によって照らした「デュエル・マスターズ」メディアに登場するヒロイン達も、それぞれの「愛」を決闘への姿勢に込めたカードや、共に戦ってきたクリーチャーとの姿が描かれています。





ドリーム・クリーチャーはこうした「想い」がダイレクトにカードに現れた内の一種ということができるでしょう。
本筋の背景ストーリーに登場するテクノ・サムライも魂側。
「デュエル・マスターズGT」で示された通り、自らが背負う「物語」という魂によって動く「ゼノテクアーマー」を持ち、その魂が示すままスチーム・ナイトを追いかける組織になっています。
物語の魂をそのまま背負い、戦いの原動力とするのはチーム切札やレクスターズとも重なる姿ですね。


既に物語として語られた物、それが魂です。
伝えたいことは、形にした瞬間にもうその「伝えたいこと」という像を結んでいます。
デッキやカードというものは、魂からのメッセージを運んでくるものなのです。
では、そうした「魂」がまだ入っていない、「器」はデュエマにおいてどう扱われるのでしょう。
《DARK MATERIAL COMPLEX》というカードがあります。

使用者の感情を汲み取り、その意のままに動くという「器」を体現したような生態をしています。
さて、《COMPLEX》を象徴する出来事が今年度の初めに起こりましたね。
事前に予想されていたメタゲームの外から【青黒COMPLEX】を持ち込み、そのプレイとメタゲーム考察で予選全勝の後に優勝を果たしたカルマくんの存在です。
正にこれは「再生」であるでしょう。
誰もが予想し得なかった【青黒COMPLEX】の大躍進という物語を、彼はプレイヤーとして紡いだのです。
彼が《COMPLEX》に魂を注いだような物語は、漫画「デュエル・マスターズWIN」でも見ることができます。
第38話のウガタは、闇の王と化したウィンを止めるべく「ヒーローとして」《ARC REALITY COMPLEX》を手にし、デュエルを挑みます。
かつては心の闇によってヒーローという偶像に囚われた道化のようであったウガタが自分の意思でヒーローとしての物語を《COMPLEX》と共に再生するのです。
こうした、「対戦という舞台で再生された物語の『器』」という意味では超CSの【4Cディスペクター】や、GP2025-2ndの【赤黒邪王門】もそこに含まれると言えるでしょう。
特に【赤黒邪王門】にはナイトメア・クリーチャーの《鬼ヶ伝双VSジャオウガ》が採用されており、より強い「魂」を感じさせる「器」です。
そこに「魂」を込める類稀なるプレイヤーがあることで、「器」たるカード達は真の力を発揮するのです。
この瞬間、カードに宿るのは正しく「夢」でしょう。
ドリーム・クリーチャーである《ジャオウガ》とそうでない《COMPLEX》に、この場合の優劣は存在するでしょうか。
もちろん、そんなことはありません。
では、負けてしまったカードやデッキに「魂」は込められていなかったのか?
そんなこともありません。想い同士が力と力のぶつかり合いで優劣を決める時、そこには分かれ道が存在してしまうこともあるのです。
大事なのは、プレイヤーが「魂」を込められるか。
多くのカードは「器」であり続けます。それは、カードという物質だから。
プレイヤーがカードを手にし、何かを願う際に「魂」が生じます。
我々は「ドリーム・クリーチャー」という「魂」の存在をいつでも再生できるのです。
ドリーム・クリーチャーは「『俺の切り札』のイデア」が具現化したものです。
つまり誰かが願うことでどんなカードでも「俺の切り札」という魂を乗せることができるのです。
貴方の手元のそのカードに魂を吹き込むのは貴方自身。
それはどんな形でも構いません。
大会で結果を出して「栄誉」を掴むもよし。
メディアでの彼らの活躍や、フレーバーテキストから読み取れる想いを「読む」だけでもよし。
もしくは、その物語に想いを馳せながら「語って」みるのも一興ですよ。
4.終わりに~夢に、ようこそ~
ここまで語ってきました。なんだか、いつもと変わらない語り口のような気もします。
皆様が「夢」を見て、夢に魂を込める「器」と、込めたい大切な「魂」を見つけられることを願っております。
このアドカレに参加している多くのライター様の熱き「魂」に追いつく自らの「魂」がこうした話を中心としたものでしたが、いかがでしたでしょうか。
もしよろしければ感想をいただけると幸いです。
明日は、かなさんの「デュエプレユーザーがクラシック触ってみた」。
自分もデュエプレにないカードや、デュエマとの差がどのような面白さを生むのか知りたいです!
是非とも合わせてお読みください!
それではここまでShinがお送りいたしました。