ジョジョジョ・メモリーズ

ジョーカーズと戯れる紙のオタクの日記

#1日1ジョーカーズ 〜そのガンマン、風のごとく〜

どうもShinです。

日に日に外出自粛の日々が退屈に感じる頃だと思いますがいかがお過ごしでしょうか。

今回の記事から新シリーズ、#1日1ジョーカーズです。

「ただカードの話をするというのも、ファンデッキについて書くのもなぁ」と思っていたところ、「じゃあジョーカーズについて語れるだけ語ってみよう」という思いつきからスタートしました。オタク、推しについて語りたいがち。

緩いシリーズにして行こうと思ってますので、お暇な時に読み物として読んでいただければ幸いです。微妙にアニメのネタバレを含むのでそこだけは注意。

前書きも思いつかないのでさっそく本編、決闘の日にぴったりな彼の話から始めましょう。

 

 ・《ジョリー・ザ・ジョニー》とは

サブタイトルで多くの方が気付くかと思われますが、今回の記事で語るのが《ジョリー・ザ・ジョニー》について。ジョーカーズの絶対不動のリーダー、切札ジョーの最初の切り札です。

キャラクターとしての初出は革命ファイナル編最終弾「ドギラゴールデンVSドルマゲドンX」

のレジェンドレアによるラクガキカード、《ジョリー・ザ・ジョニーJoe》。

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そのビジュアルと「バトルゾーンに相手のクリーチャーがいなければゲームに勝つ」という豪快なエクストラウィン能力から多くのプレイヤーの話題になりました。《Dの機関オール・フォー・ワン》でのcip誘発2回を狙うデッキから、5色コントロールの基盤をベースに除去を挟みつつ着地を狙う「5色ジョリーJoe」など多くのデッキが生まれました。

アニメ「VSRF」でもジョーカーズの原型となる多くのカードを連れて先行登場。

多くのレジェンドや父親である切札勝太と主役チェンジのデュエマを繰り広げる姿が印象的です。

 

 

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その後新DM編第1弾「ジョーカーズ参上↑↑」で史上初のマスターカード《ジョリー・ザ・ジョニー》として収録。1boxから通常バージョンとシークレットバージョンのどれか1種類、計2枚出てくる親切設計でお財布に優しい切り札です。

カードの性能としては「マスター・W・ブレイカー」による除去とブレイクを同時に行い、そのままどちらもなければエクストラウィンというまさに「引き金は2度引かない」な能力で最初期の「無色タッチ青ジョーカーズ」のフィニッシャーとして活躍します。

アニメ「デュエル・マスターズ」ではジョーに最初に生み出されたジョーカーズ。

「引き金は2度引かねぇ、一発が全てだ!」としか喋らず、セリフと共に銃を乱射するという今の姿からは考えられない初登場が印象的ですね。

その後徐々にジョーや仲間達と心を通わせ、火文明の力を手に入れて絶対的な「切り札」となりますが、とある理由でジョーカーズのリーダーを《ジョット・ガン・ジョラゴン》に託し、ジョーの元を離れます。強化形態についても語りたいところですが、今回は無色の彼について語ることにしましょう。

 

 

・時折見せる茶目っ気が魅力

ジョーカーズは個々のキャラクターが強く、日常に溶け込む何気ない姿が印象です。

しかしジョニーが生み出された時、モデルになったのは「風のガンマン」というジョーが大好きな劇中の西部劇の主人公。この作品の「引き金を引いたら一発で決める、それが男ってもんだぜ」という決め台詞を同じ番組が好きなキラの勧めでアレンジし「引き金は2度引かねぇ、一発が全てだ!」というセリフも生まれます。

この頃から彼は一貫して「ジョーの憧れ」であり、ヒーローであり続けたのです。風来坊のヒーローというと宇宙を巡る彼の父親や世界を巡る彼の祖父の姿を思わせますね。

 

・「デュエル・マスターズ」での彼 

先に述べたとおり、当初アニメでは「引き金は2度引かねぇ、一発が全てだ」しか話さず、日常のシーンでの登場も少ないなど従来のエース級と変わらない扱いでした。漫画では多少描写も増えますが他のジョーカーズがサッカーに興じる中1人で銃の手入れをするなどクールキャラを保ち続けます。

 

しかしそんな彼に15話で転機が訪れます。

なんとこの回で相棒の馬である《バレット・ザ・シルバー》が脱走。カードに「馬が逃げたから、探してくるぜ☆」と置き手紙を残し自身も一時離脱。その場は《超ド級テンクウオー》の活躍で乗り切るという、これまでとは一味違った展開に。

そしてこの頃から彼のクールの裏に見える茶目っ気が隠せなくなります。

 

ここから彼は会話も増え、実際に新しくカードとして生み出された《バレット・ザ・シルバー》と共に火文明のマスター候補、ボルツとの真のデュエルで登場。その際には「よぉ相棒!テキサスの荒野の時みたいにまた駆けるか!」という興奮ぶりが隠せないハイテンションなセリフも飛び出します。実際《テキサス・ストーム》で出し直されるのでテキサスの荒野の再現とは言えるのですが…

 

さらに印象的なのは同シリーズ18話。《ワッショイ万太郎》によってジョーカーズ星のみんなでお祭りが始まる中、「なんだか騒がしいな」とまさかの後方彼氏面オタク祭りを静観。

デッキーと万太郎によるデュエマが始まり、万太郎陣営にこれまで生み出したジョーカーズがほぼ全員つく中、デッキー陣営にはヤッタレマン、ジョニー&シルバー、テンクウオーのみ。このメンバーもジョーに味方するべくデッキー陣営についていると思われ、デッキーに人望がないことはもちろん、ちゃんとジョーの為に参加してあげる兄貴分の姿が窺えます。

 

42話でのジョニーは文字通りの切り札。メラビートで出るもサッヴァークの攻撃を受け一度離脱。しかし再び呼び出され、サッヴァークの攻撃の余波からジョーを守ります。

ジョーとキラの友情を守るべく、シルバーをバズーカに変形させ最後の必殺技、《ジョジョジョ・マキシマム》を仲間と共に放ちます。「勝つんだ、ジョー!」と最初に鼓舞したのも彼でした。

 

51話のジョニーは初見では完全な離反とも取れる完璧な演技でジョーと対決。初見の時にはめちゃくちゃ動揺したのが懐かしいですね。これまで見せてきた頼れる相棒とも茶目っけある兄貴分とも違った、クールで冷血な本来の「風のガンマン」に近いとも言える振る舞いでジョーとジョラゴンに最後の試練を与えます。別れのシーンの彼は最高にイケメンですね。

 

・「デュエル・マスターズ!」での彼 

シリーズも変わり、再会を果たすのは34話。

工場での共闘の際にはデッキーに「かっこつけて別れたのに案外簡単に再会して照れてるんですか〜」とからかわれた瞬間頭上すれすれに一発ぶちかまして顔を赤らめるなど茶目っ気大暴走。その後はオラマッハへと変化し、強大なバラギアラにジョラゴンと共に戦いを挑みました。

 

・終わりに 

《ジョリー・ザ・ジョニー》として活躍する彼についてはこんなところでしょうか。

アニメの話題が増えてしまいましたがゲームに関連する話もできればな、と考えています。

もっともっと語りたい気持ちもありますが、各強化形態の時にまた改めて書きたいですね。

アニメでも漫画でも最初の切り札としても最上級にかっこいい彼について伝わっていれば幸いです。

明日はアイコンでお馴染み、いつでも皆を応援する彼について語っていきましょう。

 

記事について何かありましたらTwitterまでお願いします。

 

@Jokers_Jojojo

 

 

 

 

 

 

 

開戦!チームで始めるDMEDH新時代!〜僕らの全力EDH!Vol.3〜

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デュエマ新時代、開幕!

10のチームを取り込んでEDHはますます盛り上がりを見せます!

何かと寂しい今ですが、戦いの幕開けに備えましょう!
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どうもShinです!

最近はひたすらAmazon Prime Videoのお世話になっています。

こんな時期に見たのが「ゆるキャン△」「新幹線変形ロボ シンカリオン」と外出欲を刺激する作品ばかりで辛くなっています…遊びに行きたい…

 

さて世間は新型ウイルスでCSもなく、プレイス環境では《アストラル・リーフ》と懐かしいウイルスが蔓延する昨今。

今回の新弾は実戦データが乏しく、自分1人では満足行く記事にならないのではと考えました。

そこで今回は特別にサークル「週末の統率者」で記事を書かれている皆さんや、普段からEDHを一緒にプレイしている中からお二人に協力していただき、注目のカードをいくつかピックアップしていただきました!いつもよりボリューム多めになりましたが、是非是非最後までお付き合いいただければ幸いです。

前置きが長くなりましたが、「僕らの全力EDH!」第3回始まります!

  

 

0.すぺしゃるさんくす

篠月まなさん(@rikka_selene

EDH交流会「週末昼会」主催、サークル「週末の統率者」主宰。

関東で5本の指に入る(と筆者が勝手に思っている)EDH有識者

トリガーを厚めにしたコントロールを好む。

 

誰かさん(@prism_with_fox)

名前を伏せて欲しいという訳ではなく「誰か」というれっきとしたハンドルネーム。

普段は謎解きをしていたりEDHでガチガチに大型でロックをかけながら暴れている。

どうやら次に出る「Weekend Commander」の新刊では面白いことを企画しているようで…?

続報に乞うご期待。

 

 1.2色デッキでEDHを始めよう!

まず初めに「DMEDHって何?」という方は例によってこちらのサイトをご覧ください。

dm.akrecord.com

 

各チームを見ていく前に、2色デッキについてのお話を少し。

DMEDHに置いて、2色デッキは入門向けのデッキといえます。

・ゲーム中における単色より多く、3色よりも少ない程よい選択肢

・構築難易度の低さとコンセプトの明確性

3色デッキはルールの体感にはうってつけですが、いざ自分で組むとなるとなかなかハードルが高いもの。

構築済みデッキを基盤とせず、初めてのフルスクラッチにおいては2色がおすすめです。

今回から登場するチームはそれぞれコンセプトも分かりやすく、まさに始めるなら今!

それではいよいよ1弾で登場したチームを見ていきましょう!

 

2.駆け抜けろ!チーム切札!(赤緑)

赤緑といえば、単純明快な主人公デッキ。代表的な統率者は《運命の新星クシカーツ》や《無頼勇騎タイガ》のような軽量統率者。序盤〜中盤のドローソースとしての役割を担うことが多いですね。通常と同じく、速攻や連ドラなど積極的に攻撃することが売りの色です。

火力と安定性に優れブーストしつつ攻められる反面、受けが弱いのが特徴です。

新能力「キリフダッシュ」は伸びたマナを利用し大型を踏み倒すより攻撃的な能力。

しかしDMEDHにおいてはマナのアンタップができないので、あくまでも残ったマナを打点に変換して使い切る運用になります。

 

注目カード

《熊四駆 ベアシガラ》

登場時の強力なマナ回収能力から判明当初から注目された1枚。

マナ回収はEDHではかなり重要なテクニックとして機能する為、ジョーカーズ以外でも緑入りのデッキにおいて必須級の1枚と言えるでしょう。

 

 《勝熱英雄モモキング》

「令和の《蒼き団長ドギラゴン剣》」と評される圧倒的な決定力を持つフィニッシャー。

単色デッキ相手には対処不能な打点を生み出し、ドラゴンである為採用可能なデッキも多い1枚です。

 

《オーシャン・ズーラシマ》

禁止指定されている《激龍剛撃ドン・ドドフェル》を彷彿とさせる豪快なブーストとドロー能力を持つ1枚。キリフダッシュの補助や、中盤の豪快なマナブーストなど使い道は様々です。

 

《ホアート・サケビーJr.》

9000火力とマナブーストを兼ねる期待の新人。なんとバトルは任意なので、対象がなくともブーストだけをこなしていきます。《灰になるほどヒート》などから飛んでくる他、《無双竜鬼ミツルギブースト》とは違い場に残る点も優秀です。

 

《モモダチ モンキッド》

まさかの《青銅の鎧》をはじめとする3コストブーストを軒並み追い抜く3コストブーストカード。攻撃のついでに出るもよし、初動として出してもよしな万能の1枚です。

 

3.やられたらやり返す!鬼札王国!(赤黒)

赤黒は赤緑よりも速度は落ちるものの、瞬間の火力が大きく複数人を同時に相手にできる色です。暴れ出すと手が付けられないので、比較的初期ヘイトが高い色でもあります。

代表的な統率者は《漆黒の猛虎 チェイサー》や《絶叫の悪魔龍イーヴィル・ヒート》。

《伝説の禁断ドキンダムX》と《終焉の禁断ドルマゲドンX》の同時採用(所謂W禁断)が可能であった以前は《終断α ドルーター》も目にしました。

インフェルノ・ゲート》や《ロスト・チャージャー》のような便利なプレミアム殿堂に加え、《百万超邪クロスファイア》《暴走龍5000GT》のような墓地ソースでお馴染みの面々を加えた豪快な戦術に加え、確定除去の打ちやすさや再利用のしやすさで安定性もある色と言えます。

新能力「鬼タイム」は初期盾の多いEDHでは活躍し辛いように見えますが、各種革命能力と同様、追い込まれてからの逆転には非常に有効な能力と言えます。序盤にシールドを減らしてヘイトを下げつつ、後半一気に決めるという戦略も取れる期待の新能力です。

 

注目カード

《鬼ヶ鬼 ジャオウガ》

アタック時に《インフェルノ・サイン》を放つ強力なアタッカー。鬼タイムによる自身のコスト半減能力により終盤1枚からゲームを動かせ、また5色や緑も含めたデッキにおいては軽減なしでも大きくゲームの流れを生み出し、《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》と比べると扱いやすい1枚と言えそうです。

 

《鬼ヶ覇王ジャオウガ》

素のコストでは同色の《ドルマゲドン・ビックバン》や《ドキンダム・アポカリプス》に劣りますが、自らが3打点を産めるのでこれらとはまた違った運用のできる1枚。鬼札王国である点から今後に期待したいですね。

 

《襲来、鬼札王国!》

超万能トリガー。除去と蘇生範囲の広さはもちろんのこと、終盤の攻防戦においてトリガーした場合、圧倒的なアドバンテージを生み出します。

 

《ツルハシ童子

《白骨の守護者ホネンビー》にトリガーとスレイヤーが付き、ブロッカーが限定的になった1枚。あちらの場合は序盤の軽量統率者との殴り合いに強く、こちらはトリガーの墓地回収と採用できるデッキの幅が広い点で差別化できると言えます。フシギバースとの相性も良く、活躍の期待できる1枚です。

 

《「貪」の鬼 バクロ法師》

鬼札王国で組むのであれば統率者として推したい1枚。多色になった代わりに打点とSAを得た《ラウド“NYZ”ノイジー》と言うと強さがイメージしやすいでしょうか。統率を含めた3枚の手札補充と鬼タイムを満たしやすくなる点から、その後の展開に大きく貢献してくれる1枚です。

 

《「影切」の鬼 ドクガン竜》

鬼タイム能力による相手へのプレッシャーの大きさが注目の1枚。ドラゴンであることやブロッカーを生み出しにくい赤黒において絶妙な防御力と制圧力を持ちます。

 

《デモニオ八金棒 黒縄棍》(評価:篠月まな)

赤単トリガーの中では器用な部類。3000以下全破壊モードの盾を手札に加えるデメリットは単色であればトリガーの薄さを考えて2枚分使っても悪くなさそう。手札に加えており、ラス盾ならば踏み倒せる点も強力。

 

《デモニオの鬼瓢箪》(評価:篠月まな)

トリガーのスレイヤー付与+バトル。

2コストで手打ちもしやすく、バトルで勝ったときの効果持ちと組み合わせるもよし、デッドリーラブ運用でもよしと小回りが利いて良い。

 

《暴走の智将レッコパブロウ》(評価:篠月まな)

手札2枚を捨てる代わりにシールドを1枚手札に加える《凶鬼02号 ドゴンギヨス》。

スレイヤーとタップインはないが手札維持できるという意味で黒単以外ならこちらもも悪くない。黒単であればディスカードが可能なドゴンギヨスの方が上手か。

 

4.守りは任せろ!チーム銀河!(青白)

青白は手札補充とシールド操作によって長期戦を想定したデッキの多い色。

盤面を固められると対処不能になるので、その前に退場を狙って他のプレイヤーからのヘイトが向きがちなのが難点ですね。

代表的な統率者は《タイム1ドレミ》や《音奏ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》など。

《煌メク聖壁 灰瞳》や《蒼神龍チェンジ・ザ・ワールド》のような回復カード、《時の革命ミラダンテ》や《奇跡の革命ミラダンテf》、《偽りの王ナンバーナイン》のような強力な制圧力を持ったクリーチャーを展開しやすいのが売りです。

新能力「ギャラクシールド」は統率領域から出し直す場合のコスト増加に影響されず置き換えて出すことができるので、統率者としてもコンボパーツとしても活躍する能力です。

 

注目カード

《「雷光の聖騎士」》

ブレイク置換を持つ1枚。《龍装者キリバイ》と組み合わせると除去が飛ばせる点に注目でしょうか。自身も除去を持ち打点も十分と活躍の幅の広そうな1枚です。

 

《「不屈の輪」》

統率指定するとデメリットなしの封印以外への完全な耐性を得ます。

序盤から殴る点では他の統率者でもできますが、安定した進化元や疑似的なブレイク数の減少などこの色では用意し難い役割を担える1枚です。

 

《「光魔の鎧」》(評価:篠月まな)

手札からトリガーを盾に仕込めるトリガー。思いっきりバレバレだけど牽制力としては十分。

表向きなのでギャラクシールドとか裁きの紋章とか仕込むのも悪くはない。

本人がブロッカーである為、《静寂の精霊竜カーネル》以上の働きも考えられる。

序盤は表向きであることが重要な動きを、後半はトリガーを仕込むと良さそう。

 

 5.ド派手な爆発!チームボンバー!(赤白)

赤白といえば通常環境の「レッドゾーン(バイク)」や「轟轟轟」、「ミッツァイル」で見られるようにメタカードとトリガーを添えた上でウィニーによるビートダウンを行う色、という印象が強いでしょうか。攻守両方に平均した能力を持ち、EDHではビートとコントロールの両方に似た動きの取れる色となります。

赤白の代表的な統率者と言えば《デュエマ・スター タカ》。

《武闘世代カツキングJr.》のような大型ドラゴンから小型のクリーチャーまで幅広いクリーチャーを揃え、それらが新能力「マジボンバー」によってこれまで以上の展開が可能になった色と言えます。

 

 注目カード

《DOOOPPLER・マクーレ》

今弾のトップレア。あまりにも広範囲の踏み倒しと打点、コマンド持ちで《”必駆”蛮触礼亜》で踏み倒すことも可能と可能性の塊な1枚。《その子供、可憐につき》統率などで凄まじい展開力を見せそうです。

 

《U・S・A・SSIN》

統率者目線では《デュエマ・スター タカ》より1コスト低く速度の点では勝りますが、パワーが低いので除去を受けやすく、軽量統率者の殴り合いで競り勝てるかと言われると微妙なところ。前のめりなビートジョッキーと組み合わせるのであれば十分活躍の機会はあります。

 

《 1,2,3チームボンバーイェー!》(評価:篠月まな)

《ボルメテウス・ホワイトフレア》を2コスト上げてモードから両方選択にしたカード、

もしくは《支配のオラクルジュエル》の色を黒から赤に変えて1コスト減らし、破壊対象をアンタップから6000以下にしたカードと言えるか。

赤白という色基盤として用意しづらい中でもかなり優秀な受け札。

5Cコンにおいては、一番少なくなりがちなため赤入りというだけで検討に値する。

 

6.広がる世界!チームウェイブ!(青緑)

青緑は手札とマナの両方に触りつつ、ゼニスやグランセクトの大型でフィニッシュするのが特徴の色。序盤は安全に他のプレイヤーの陰に潜みつつ準備を整え、気がついた時には盤面が揃っている。そう言った戦術を取ることができる色です。

新能力「バズレンダ」は非常にEDH向けの能力とも言えます。ハイランダーであるEDHにおいて1枚のカードの持つ役割が多いほど使いやすくなる為、様々なデッキの潤滑油として増えれば増えるほど活躍していく能力と言えそうです。

 

注目カード

《珊瑚妖精キユリ》

数あるアンタッチャブルの中でも高い統率者適性を持つ1枚。

範囲の広い軽減とデメリットのないアタックが可能であり《デュエマ・ボーイダイキ》を失った青緑の統率領域に咲くことができるのか注目です。

 

《ウマキン☆プロジェクト》

《フェアリー・シャワー》が受肉し、《剛撃古龍テラネスク》《コレンココ・タンク》よりも多い枚数を見ることができる1枚。コマンドがついていますが、青緑の色では《S級「宇宙」アダムスキー》ぐらいしか侵略元がないと考えるとそこまで重要ではないと言えるでしょうか。

打点の大きな潤滑油止まりというのが最初の評価ですが、大きく化ける可能性があるので楽しみです。

 

ロールモデルタイガー》

終盤の豪快な踏み倒しの狙える1枚。《終末の監視者 ジウォッチ》や《古代楽園モアイランド》などが圏内なので一緒に呼び出しながら詰めていく運用が強力に感じます。

 

コンプライーグル》

軽量統率者殺しとも言える1枚。おまけに色々なメタカードを葬りさり、除去を飛ばしたあとも打点として残る強力な軽量クリーチャーです。青緑で欲しいかと言われると微妙ですが、白や赤のある3色では活躍しそうですね。

 

《アクア・オドッテミタ》 (評価:誰か)

受け札かつブーストとして役割を複数持てるのが優秀。とはいえ同文明1コスト上にはふざけたジュース野郎《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》がいるので実際に採用されるデッキは少ないかも。
2→4→6を意識するデッキやリキピのオタク向け。いざ構築すると抜けそうではあるが、今弾推しカードのひとつ。
プロジューサーで対応できない【愛の無限オーケストラ】デッキには一考の余地あり。
キユリちゃん統率に積むとヤバい。(アクア・オドッテミタがキユリちゃんの歌ってみた動画で踊り始めて匂わせと話題になるし後日ガチで付き合ってることが明かされてInstant Wave上で「祝福できないファンはファン失格だよ」派と「ブランディングにガッツリ影響するから商業的に失敗だよ」派で争いが起きコンプライーグルが出動するので。)

 

《自撮の超人》(評価:誰か)

ドルゲーザ】デッキのカメラマン。佐助バイケンで3面止める上にブロックして死ぬとマナに行くため《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》で回収可能とかなり至れり尽せりなスペック。つよいぞセンプーン。

近年ではジャスミンちゃんやベラドンナちゃん、アナリスちゃんとの2ショット自撮り(彼女らの両手ピースは2コス2マナブーストを意味する)を多額の広告付きでInstant Wave上に投稿し、多くのユーザーからブロックされたことでこの能力を得たとされている。

《自撮の超人》自身もアンチにエゴサブロックを繰り返したことでブロッカーを得ていることに注目。

変わったところではマナドライブ自壊GRクリーチャーとのコンボが存在する。

通常《自撮の超人》の効果では破壊されたクリーチャーはタップ状態でマナゾーンに置かれるが、オレガ・オーラは自身の効果でGRクリーチャーと同じゾーンに向かうため位相がアンタップ状態のまま移動することになる。クリーチャーの文明しか指定しない上置換効果のため、《大卍罪 ド・ラガンザーク卍》からでも問題なくブースト可能。

もちろん雑に使っても十分強いため、様々なデッキに採用が見込まれる一枚。

キユリちゃん統率に積むとヤバい。(ある日を境にキユリちゃんが微妙に写り込んだ自撮りばっかり上げ始めるため。

 

7.フシギな戦術!不死樹王国!(黒緑)

 黒緑はこれまでEDHで2色のデッキとして運用されることはあまりなかったのではないでしょうか。統率者としては《双月怪鳥パルプ・フィクション》を見かけます。

以前までは序盤の動きが大人しく、後半にかけて攻める印象のデッキでした。しかし新弾で初動が充実し、《古代楽園モアイランド》、《悪魔神バロム・クエイク》のような大型までつなぎやすくなった印象を受けます。

 

注目カード

《ライマー・ドルイド

コストに対しては多い加速と墓地肥やし、統率領域から出せばデメリットなし2打点とまさに不死樹王国の統率者な1枚。フシギバースを活用すれば3色以上のデッキでも呪文的運用での活躍が見込めます。

 

《大樹王ギガンディダノス》

超大型キングマスター。除去札1枚で沈み、相手のマナを増やしてしまうという点でかなり扱いに困る1枚ではありますが強力なことには変わりません。5色の詰めとして採用枠を争う1枚になりそうです。

 

《不死妖精ベラドアネ》

《ダーク・ライフ》内蔵の1枚。黒緑以外では《天災デドダム》と枠を争う1枚ですが、スノーフェアリーである点で優位に立てるでしょうか。

 

《樹占の風》

種族、回収効果、フシギバースによる出しやすさと活躍の幅の広い1枚。

軽量回収には《黙示賢者ソルハバキ》や《ぱくちーたー》などがありますが、状況問わず出しやすい1枚として他に勝る1枚ですね。

 

 

《ライマー・ブローコ》(評価:篠月まな)

トリガーマナ回収。ブロッカー付きなのも偉い。

2枚目の《ベル・ヘルデ・スカル》として悪くない性能。

 

ナチュラスコーピオン》(評価:篠月まな)

 罠の超人は型落ちと言えるほど、コストとパワーの差以外では圧勝の性能。

自分のカードも送れる点が強く、序盤に自身をマナ送りにすることで疑似的な《フェアリーライフ》として運用可能なのは大きい。タップインであるので《卍月 ガ・リュザーク卍/卍・獄・殺》のようなマナタップを強いるカードと合わせてもよいだろう。

 

 

 

8.終わりに

今回協力していただいた篠月まなさん、誰かさんには改めて感謝を。お二方の助力の元に読み応えのある記事になったと思います。

新弾はこれまでの大雑把なパワーカードの少ない反面、探せば探すほど堅実に強力なカードが見つかる印象です。何より、これがまだ1弾である点からこれからにますます期待が高まりますね。

 

コロナウイルス蔓延に伴うオンライン上でのDMEDHについて(宣伝)

 という訳でアカシックレコードの方でオンライン上でのEDHが推奨されるようになりました。

ウイルスに負けない様に、オンラインでの熱いEDHを楽しみましょう!

下記にオンライン上でDMEDHが行えるDiscordサーバーのリンクを管理人のTerryさん(@k0_Terry199803)からいただきましたので掲載しておきます。

discord.gg

 

 それでは事態の収束を願いつつ、次の記事でお会いしましょう。

記事に関して何かありましたらTwitterの方までお願いします。

@Jokers_Jojojo

 

BBP徹底解剖!謎のパックで遊び倒せ!〜僕らの全力EDH!Vol.2〜

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 十王編の情報も徐々に出る中、まだまだ調査中のこのパック!

「謎のブラックボックス・パック」がEDHに与えた影響は計り知れない!

徹底的に考察していきましょう!

それでは僕らの全力EDH!Vol.2、大遅刻ですが始まります!

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どうもShinです!ご無沙汰しております。

私の近況はといえば最近はまちカドまぞくにどっっっっっっぷりでございます。

半年前に知りたかったですね…

まだの方はぜひぜひ見てみてください。純粋におすすめです。

abema.tv


 

 

 

 今回は謎のブラックボックス・パック」のEDH的プール考察がメインテーマ!

先日発表されましたアカシックレコードによる新禁止制限改定についての感想もセットです!

 

1.新規禁止制限リストについて

DM:Akashic Record | 変種ルール

全容は例によってこちらからどうぞ。

今回私が注目したのは以下の5種類の規制カードと勝利シリーズの解禁、ゼニスの解禁についてです。

・禁止改定

〜3色以上での禁止〜

《BUNBUN・ヴァイカー》

赤入りのビート色の強いデッキで多く見られました。超天編1年を通してのGRクリーチャー全体のカードパワー上昇により発射されるものが強力になったほか、BBPの《その子供、可憐につき》の恩恵を非常に受けているカードと言えます。

 

《単騎連射マグナム》

同じく赤入りのビート色の強いデッキで多く見られました。総じて3色ビートダウンに置いてのフィニッシャーとなり、《マリゴルドⅢ》などで手軽に出せるようになった印象を受けます。

 

この両者に共通して言えるのは「GRクリーチャーはヤバい」ということなのですが、3色以上のビートデッキの「単騎+封殺クリーチャーを添えて勝つ」という動きが強過ぎた印象も受けるのでこの2枚には2色以下での活躍に期待したいですね。

 

〜統率禁止〜

《デュエマボーイ・ダイキ》

自壊しない《電脳鎧冑アナリス》とも言える1枚。

攻撃に参加してドローを稼ぐ場面も多く、他のヒーロー同様に統率者として活躍していました。

 

《霞み妖精ジャスミン

遂に自壊ブースト全員にテコ入れが入った、という印象を受けます。

2→4→6の動きを安定させる点に置いてこれ以上ないぐらいの適任であり、近年のグランセクトをはじめとする緑の大型クリーチャーのパワー向上もあり非常に強力な統率者でした。

 

先ほどとは対照的に、ビックマナへの牽制とも言えます。

しかし、彼らが解放されてこれまでとはまた違ったビッグマナが生まれるかもしれません。

・ゼニス解禁

種族にゼニスを持つカードは、デッキに1枚しか入れることができません。

長らくの間存在していた、ルールによるゼニスの枚数制限が緩和され、複数枚のゼニスの投入が可能となりました。

これにより《天運ゼニスクラッチ》のバリューが上がったのはもちろんのこと、ストーリー的にも熱い《「終焉」の頂オーエン・ザ・ロード》《「創世」の頂セーブ・ザ・デイト》の共存が可能になるなどさらに構築の幅が広がりました。枠の縛りがなくなったことにより、5色デッキに置いてはフィニッシャーとしてその性能を遺憾無く発揮してくれることでしょう。原点とも言えるMTGから《引き裂かれし永劫、エムラクール》も参戦したばかりですし、今後も豪快なデッキが見れそうで楽しみです!

・勝利セット解禁

BBPに収録された《エンジョイプレイ!みんなの遊び場!GANGPARADE!》の構成カードたちに対抗するかのように《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》の構成パーツ、通称「勝利セット」の面々がトリオ禁止から外れ、同時に使えるようになりました。

《超次元ホワイトグリーン・ホール》のシールド操作とマナ回収のついでに出てくる《勝利のプリンプリン》の印象が非常に強いですが、これからは《オレドラゴン》の完成を目指すデッキも見られそうです。

 

 

2.謎のブラック・ボックスパック注目カード

ここからは新弾で登場したカードたちの紹介です!

 

《その子供、可憐につき》
漫画「絶対可憐チルドレン」とのコラボカード。《その子供、凶暴につき》のSA付与範囲がコスト4以上と広くなり、あちらが登場した当時は存在しなかったマッハファイターもカバーしています。色も優秀で非常に統率者向けの1枚と言えます。《希望の守り手クラップ》との差別化が構築の際の鍵となりそうですね。
 

《引き裂かれし永劫、エムラクール

EDHの原点、MTGから参戦した1枚。《天運ゼニスクラッチ》で捲るのを心待ちにしているプレイヤーの方も多いのではないでしょうか。

EXターンは残念ながら機能しませんが、SA付与で本家さながらの全体破壊を叩き込めます。

 

《ひみつのフィナーレ!》

通常環境ではループに使われる1枚。EDHにおいてはプレイヤーが多い分奪える相手の呪文も多く、蘇生や破壊のモードも美味しいといえます。《ドキンダム・アポカリプス》や《S級侵略アダムスキー》を活用したコントロールデッキでは《天気君》と同じく地味なデッキ破壊の面でも活躍できるとも言えるでしょうか。

 

《スパイク・スピーゲル》

統率者領域は手札以外のゾーンであるため、統率者指定で確定2ドローが狙える1枚。

《熱湯グレンニャー》の方が速度があり、こちらは2ターン目の動きが増える点が魅力でしょうか。

 

《Ulitimate Tatsurion》

海外版デュエマ「Kaijudo」から参戦した1枚。一見難しい進化条件もGRクリーチャーによって満たしやすくなっています。プレイヤー1人を確実に倒せる打点が生まれるのはもちろんのこと、他のプレイヤーの盤面にも豪快に触れる点が魅力です。

 

《ギガントウサギロボ・フューチャー》

5色コマンドと言う点で統率者適性がある上に、アタックトリガーで同じく5色の《愛の無限オーケストラ》に勝るとも劣らない踏み倒し能力を持ちます。

NEOクリーチャーは《グレート・グラスパー》や《気高き魂 不動》のような強力なクリーチャーに加え、《偉大なる魔術師コギリーザ》をはじめとしたキズナプラスによるコンボも魅力であり、先に挙げた《愛の無限オーケストラ》や《ガチャンコ ガチロボ》に似た効果ながらまた違ったデッキが組めそうです。

 

《百獣世界の探究者はじめしゃちょー》

優秀な種族と踏み倒し効果、《偽りの名ゾルゲ》を彷彿とさせるバトル誘発が魅力のカード。

《共鳴の精霊竜サザン・ルネッサンス》や《赤攻銀マルハヴァン》のようなカードももちろんのこと、ラスト・バースト持ちなどの自壊用、《無敵城シルヴァー・グローリー》や《精霊竜ライトデュエル》のようなバトルに勝つ効果と組み合わせると活躍できそうです。

 

閻魔大王

コスト5以上のデーモン・コマンドかつ墓地進化であり、赤黒や黒単での活躍が期待できる1枚。黒としては唯一のカード除去を持ち、裁きの紋章や城に対しても強く出れる点が魅力です。

 

 

《緊急プレミアム殿堂》

選択したカードを1ターンゲームから除外できる、《奇術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》以上に強力な使用制限をかける1枚。EDHにおいては使用可能なので危険なカードをどんどん消していきましょう!

 

トミカタウン》

スピードアタッカー持ちにブロッカーと終了時アンタップを付与する1枚。

《その子供、可憐につき》や《永遠のリュウセイ・カイザー》などと組み合わせて攻守両用戦略が取れると言えます。

 

《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ/エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANGPARADE!》 

4000、アンブロッカブル、マッハファイターとメインデッキに入るマッハファイター群との差別化をはかりつつ、多くのサイキック呪文から出る点が優秀な1枚です。

 

 《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ/エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANGPARADE!》

3マナ3000ブロッカー。 3枚の中では一番堅実な能力であると言えますが、《アルプスの使徒メリーアン》と同じパワーラインながら攻撃も可能である点に時代を感じます。

 

道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン/エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANGPARADE!》

《小結 座美の花》と同じ効果を持ちながら赤のヒューマイドであり、前者とは違い侵略元や進化元として出た後もゲームに影響すると言えます。

 

《STARSCREAM -ALT MODE-/STARSCREAM -BOT MODE- 》

通常環境でも話題を呼んだ超次元ゾーンから出る下バイク 。重量級の枠も多いEDHにおいて、GJにおける覚醒も魅力です。また攻撃された時の耐性も強く、場に残りやすい1枚と言えます。

《超魔界楼 ヘル・オア・ヘル/超・魔壊王 デスシラズ∞ 》

豪快な蘇生能力を持つ1枚。黒単であれば墓地20枚の達成も容易であり、蘇生できる範囲の大型を考えると《偽りの王ヴィルヘルム》統率などでも活躍できそうです。


 
3.番外編:EDH的面白カードで遊ぼう!

EDHの自由度は非常に高く、通常環境では使用を許されていないカードやトーナメントでは禁止されているカードも使って遊べるゲームです。

dm.akrecord.com

 

またしてもアカシックレコード様から失礼して、ここからはこちらの記述に則ったカード紹介です。

《「ライジンオー見参!」》

18人以上の交流会であれば耐性とバトル勝利の効果を持つ1枚。

対策として《「我」の頂エゴイスト》による年齢申告を行う戦略が流行りそうです。

 

《爆アド上振れヤッホー!》

パック系カードではあるのですが、シールドを山札に戻し、そのまま数が変動しない効果が独立している点から革命能力や盾回収として真価を発揮します。

対策としては《デュエ友こぞりて》や《禁賀新年》を用いて相手に強制的にパックを押し付けることでしょうか。できる人は限られると思いますが

 

《ナレーターの助》

待望のFT朗読系カードの新規。今回のBBPで《爆熱血ナレ太郎》もフレーバーがボリュームアップしましたが、こちらはジョーカーズかつアンブロッカブルである点から活用していきたいですね。

 

 

4.終わりに

まずは3ヶ月も感覚が空いてしまい大変申し訳ありませんでした。

BBPはかなり情報量が多く、実戦を経ての考察が必要なカードをを含めると非常に時間がかかってしまいました。

まだまだ謎の多いBBPですが、発見されていないコンボを見つけたり見れることもEDHの醍醐味です。

新弾のカードも徐々に判明しつつあり、今後も面白いデッキに期待が高まりますね!

それではまた次回、「切札×鬼札 キングウォーズ!!!」のプール考察でお会いしましょう!

記事について何かありましたらTwitterまでよろしくお願いします!

@Jokers_Jojojo 

新年のご挨拶〜新年・Shin念〜

昨年度はお世話になりました。

今年もよろしくお願い致します。

 

とりあえず挨拶はすませたのであとは雑記です。

 

どうもShinです!改めましてあけましておめでとうございます!

 

・昨年のShin

昨年はなんと自分で無謀にも小規模のEDH交流会、「新春EDH交流会」をしたところから始まりましたね。

その後も毎月のようにEDH交流会に参加し、通常以上に遊んでいた記憶があります。

 

また夏前には人生で初めてのCSベスト8を後輩達に支えられながらですが獲得し、エンターテイナーを持ち帰ってきました。単価の話はしないでください(半ギレ)

 

あとは記事をたくさん書いてるうちに当ブログの総アクセス数が10000を超えるという、ちょっと大きな数字 が見えて嬉しくなったのは本当です。

その影響でちょっとばかしサイトの内装が変わっています。

 

jojojojokers.hatenablog.jp

 

jojojojokers.hatenablog.jp

 

 

jojojojokers.hatenablog.jp

 

 こう言ったEDHの記事をメインにしてきました。

DMEDHとの出会いと、EDHを通じての刺激的な経験が一番の原動力だったなと思います。

 

jojojojokers.hatenablog.jp

 

後はなんか妄想を吐き出したりしてみました。

今度は零のあのドラゴンについて何か書けたらなぁとか思ってたりします。いつになることやら。

 

 

jojojojokers.hatenablog.jp

 

ジョーカーズの謎のデッキもいっぱい作ってます。 まだまだ文章が荒い…

 

後はコミケでの記事の寄稿も魅力的な経験でした。

 

その本ですが、このような形で頒布されるそうです。

こちらもぜひよろしくお願いします。

(もしかしたら2弾もあるかもしれないそうなので要チェックです…!)

 

 

・今年のShin

今年はやはり、自分の知識や経験を元にもっと濃密で読み応えのある記事を書いてみたいと思っています。

 

バレージやジャッジなどの役目を目指して日々学んでいきたいですし、プレイヤー以上に裏方の役割でデュエマに貢献していきたいですね。

 

もちろんプレイヤーとしてもCSの入賞数を増やしたり、そもそもの出場数も増やしていきたいですね。GPも頑張って結果を残したい!

 

後は生活リズムを人間として生きれるようなリズムに戻したいです(切実)

時間の感覚が完全に消失して「あぁ…もう4時か…」とか休日の「起きたけど10時…?」(ポカーン)みたいな日が明らかに増えているので、肉体とお別れしないように健康第一に頑張りたいですね。

 

それでは今年もよろしくお願いします。

 記事について何かありましたらお気軽にTwitterまでお願いします!

@Jokers_Jojojo

 

 

零になったジョラゴンを超えろ!〜僕らの全力EDH!Vol.1〜

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今回からの新シリーズ、「僕らの全力EDH!」

基本の内容はこの2つ!

・隔月新弾から注目カードのピックアップ

・読者の方から募集したデッキの解説

それではさっそく第1回、行ってみましょう!

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シリーズ化するとモチベになりますよね。できてないだろ

どうもShinです!

 

ついに発売された新弾「超超超天!覚醒ジョギラゴンvs零龍卍誕」!

はやくも《零龍》と《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》に注目が集まる中、新規制も発表され盛り上がるEDH。興奮冷めやらぬ今だからこそ、ホットなカードに注目していきましょう!

 

 

禁止リスト改訂の感想

dm.akrecord.com

 

新弾から《ブルックス・ザ・シルバー/ザババン・ライト》が禁止、《銀河最終形態 ギラングレイル》が2色制限に、既存カードから《ジョット・ガン・ジョラゴン》が禁止、《MEGATOOON・ドッカンデイヤー》が2色制限となりました。

やはり大量GRは良くないという印象ですが、個人的にはジョーカーズに2種類も規制が増えたことに驚きです。

《ジョット・ガン・ジョラゴン》は文字通りデッキに搭載できる枚数が零になってしまった訳ですが、まだまだジョーカーズの底力は衰えません。

通常環境でもそうですが、こうして規制があるとメリハリが生まれてデッキ構築のしがいがありますね。使えなくなるカードが多くなるのは悲しいことですが、その分新たなカードと出会える可能性が増える、と捉えていきたいものです。

 

各カード解説

ブルックス・ザ・シルバー/ザババン・ライト》

新弾からの禁止入り。《強奪者テラフォーム》や《倍返しアザミ》を彷彿とさせる常在のブースト効果を持つクリーチャーであり、ジョーカーズである点や呪文面も合わせて仮に使えていたとしたら強力な1枚であっただろうという感想を受けます。

 

《銀河最終形態ギラングレイル》

新弾からの2色以上制限。《甲型龍帝式キリコ3》やそのほかの呪文踏み倒しによって《BAKUOOON・ミッツァイル》顔負けのGR召喚を可能にする1枚。大量GRはEDHにおいては言わずもがな強力であるため、後述の《MEGATOOON・ドッカンデイヤー》の例を含め、使えていた場合強力なカードであったと言えます。

 

《ジョット・ガン・ジョラゴン》

今回からの禁止入り。私個人で言えば一つの時代の終わり、と言えるカードです。

その強力な登場時コピー効果と打点生成力故、ジョーカーズデッキのコンセプトとも言える1枚。赤単の《アイアン・マンハッタン》で超打点と召喚制限を叩き込む時代に始まり、《「逆相」の頂オガヤード・スンラート》と《最終兵ッキー》、《超ド級テンクウオー》によるジョーカーズのcip連打を挟みながらの連続攻撃、《日曜日よりの使者メーテル》と組み合わせた過剰なドローによる制圧、《ルナー・クロロ》と組み合わせた連続攻撃と挙げればキリのないカードです。強力でありながらゲームを盛り上げてくれたジョラゴンには心からお礼を言いたいですね。ゲームとしては3色ジョーカーズの《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》統率で運用できていれば今まで以上に強力だったのですが、竜騎士が従えるのはもっと強力なドラゴンということなのかもしれません。

 

《MEGATOOON・ドッカンデイヤー》

今回からの2色以上制限。《BAKUOOON・ミッツァイル》に並ぶ大量GR召喚が可能であり、《アクア・メルゲ》と組み合わせた最大GR召喚が印象的です。

マナドライブによるGR召喚自体のパワーの増加、手札を捨てるだけで良いと言う条件の簡単さからミッツァイル規制以降は強力さがより目立っていた印象です。

 

 

新弾カードピックアップ解説

《神楯と天門と正義の決断》

コスト制限がないブロッカー踏み倒しが光る1枚。《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》や《歴戦の精霊竜カイザルバーラ》などを初めとした踏み倒し持ちのブロッカーを出して展開していきましょう。

 

《不朽音奏トロンベルト》

耐性持ちブロッカーでありながら後続の展開も担える1枚。EDHに置いては耐性持ちブロッカーは長く残れるので、通常ルール以上に展開を狙えます。攻撃にも参加できるのが優秀ですね。

 

《音奏サプラクション》

GRクリーチャー3体で全体にアンタップ制限をかけられるカード。

EDHにおいてこの手の制限カードは良いスパイスとして機能するので《音奏ハイオリーダ》統率などで活躍しそうですね。

 

 

 

マザーブレイン

大型のシステムクリーチャーとしては屈指のカードパワーを持ちます。EDHにおいて場に残るだけで効果を発揮するカードは強力であり、このカードは耐性もある為場に残りやすい点が優秀です。踏み倒す呪文としてはコスト制限がなく《サイバー・ブレイン》や《知識と時空と流転の決断》、《フェアリー・シャワー》のようなエンジン、《テック団の波壊Go !》、《英知と追撃の宝剣》のような除去までと選択肢は多岐に渡ります。オーラの踏み倒しでは《IXI ヤマイオン》などを移動させて更なるGR召喚を狙う運用なども狙える注目の1枚ですね。

《零龍》

間違いなくEDHを変えた1枚。4種類の儀も達成しやすく、専用構築はもちろん墓地利用色の強いデッキであれば問題なく入り、《終焉の禁断ドルマゲドンX》のようにデッキ構築に制限をかけない点から発売直後の交流会から多く見ることができました。特筆すべきはその耐性と圧倒的な打点ですが、使用するプレイヤーにはヘイトが集中するため安易に卍誕させづらい点もあります。今後の動向も含め注目が必要です。

 

《絶望と反魂と滅殺の決断》

墓地から唱えられ、4以下2回蘇生が非常に強力な1枚。同弾の《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》をはじめ、《白骨の守護者ホネンビー》や《堕魔 ヴォガイガ》でさらなる墓地肥やし、《闇の破壊神ゼオス》、《轟音ザ・ブラックV》《天災デドダム》のようなカードで次に繋ぐ、と言った使い方もあり間違いなく強力な1枚です。

 

《帝神龍ティーゾリス》

pigを2回使えるカード。自身の軽減も強力ですね。《鎧亜の深淵パラドックス》や、《メガ・メイキング・ドラゴン》のようなカードと組み合わせてコンボが生まれそうです。特に《メガ・メイキング・ドラゴン》メインのデッキでは自身のコスト軽減から《爆竜兵ドラグストライク》に繋がり、呼べるドラゴンの範囲も多くデッキのコンセプトになりそうです。

《“極限駆雷”ブランド》

GR召喚する度に味方を軽減し、自身のアタック先を変更させないため確実なドローが狙える統率者向けのカード。ビートジョッキーの統率向けカードは種類も多いため、デッキビルディングのしがいがありそうです。

《パンオク・ロック》

《再生妖精スズラン》に似た効果を持ちながらGR召喚をしつつ、GRクリーチャーを展開すると自身の打点が跳ね上がる1枚。4ターン目の動きを増やしつつ比較的簡単に作れる打点でもあるのでジョーカーズ以外でも注目の1枚ですね。

 

《oθ チェスナッツ》

今弾最便利カード。《一挙両得マクノカ&ヌクノカ》に似た効果ながら2000以上のクリーチャーが場に出る点が非常に優秀です。オーラデッキに限らずGRを採用する緑入りのデッキでは初動の増量となります。

 

多色

《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》

ジョーカーズ以外でも活躍の機会が非常に多く、今弾の最注目カード。3色統率者として運用すると攻撃の度にGR召喚とドローが可能であり、マッハファイターか3打点を即座に通せる破格のスペックを持ちます。各ターンのブレイク置換もターンが多いため発動しやすく、ブレイク時のGR召喚効果と合わせて圧倒的な展開が可能です。殴り返しや除去もし辛い15000のパワーを含めて場に残りやすく、出してしまえば一気に1人の退場まで狙えます。

 

《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・チェイン》

《MANGANO-CASTLE!》内蔵ジョーカーズ。赤緑統率では確定の3面展開と2打点以上の生成が非常に強力ですね。Jトルネード持ちとも相性が良く、《無限合体ダンタルダ》や《せんすいカンちゃん》のような強力な効果を持つカードとは通常以上に噛み合いそうです。呪文面の攻撃誘導でも状況次第では有利になりそうです。

 

《天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》

全体タップを持つブロッカーのドラゴンであるクリーチャー面もさることながら、通常環境でも注目されるコスト7以下のクリーチャーを踏み倒す呪文面が強力です。この効果で出しても手札に戻らない《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》や、 《魔龍バベルギヌス》《青狼の始祖アマテラス》などの効果を再利用したりと活用法は多岐に渡ります。

 

《堕落の覇王シャークウガ/闇の魔改造

カード除去であり、封印を最大3枚剥がせる1枚。《ドルマゲドン・ビックバン》や《ドキンダム・アポカリプス》で相手を除去しながら自分だけ封印を外す、相手の場のフィールドやクロスギア、自分の進化クリーチャーも剥がせるのでコンボの組み甲斐がありそうです。

 

《イルフィン・ザ・シルバー/メラメラ・チェイン》

呪文軽減効果とアタック時のドローから統率として運用したい1枚。

呪文面の《“轟轟轟”ブランド》を思わせる除去も強力です。

 

《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》

常在効果かつ条件が簡単なハンデス効果のクリーチャー面を持つ1枚。EDHにおける常在効果は強力であるというのはもはや言うまでもないでしょう。《霞み妖精ジャスミン》のような効果と組み合わさる点や、無月の大罪などとの相性も良く、場に置くだけで名前の通り仕事をこなしてくれます。

GRクリーチャー

《静止TB-30》

自壊して《勝利のプリンプリン》効果を3体に付与するクリーチャー。

《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》などのトリガーGR効果からも、自分のターンのGRでめくれても強くコントロール色の強いデッキでは多く見そうです。

 

《ホエル・デージェ》

豊富なドロー手段のあるEDHではデメリットの少ない2打点とも言える1枚。元のパワーも高くオーラによる強化元としても運用できそうです。

 

《ヨミジ丁-二式》

目を疑うような強力な効果を持つ1枚。自壊して文明制限のない8以下の非進化クリーチャーかオーラを呼び出せます。《偽りの王ハチャトゥリアン》や《龍装医ルギヌス/地獄のゴッド・ハンド》などを絡めた展開を狙える点が優秀です。

 

 

《クリスマⅢ》

GRゾーンから出てくる《白米男しゃく》とも言えるカード。今弾のマナ回収カードはどれも強力ですね。緑入りのデッキでGRを採用する意味とも言えそうです。

 

《The ジョギラゴン・アバレガン》

超超超天フィーバーが想像以上に達成しやすい印象です。初期盾の多いEDHでは序盤に捲れた場合のブレイク効果もデメリットとしては薄く、

後半にかけて凄まじい打点を生み出します。

 

 

《ボボボ三坊主》

個人的にかなり強力な1枚。GRの操作を行える1枚であり、《天啓CX-20》、《マリゴルドⅢ》《ダダダチッコ・ダッチー》などをセットしておく、《BUNBUN・ヴァイカー》統率で呼び出すGRを固定できるなど12種類の中から狙ったカードを持って来やすくなる点で非常に優秀な1枚です。

 

注目既存カード解説

《怨念怪人ギャスカ》のポテンシャルは止まることを知らない!

トーナメント環境でも猛威を振るう《怨念怪人ギャスカ》。

EDHにおいてももちろん強力であり、特に統率領域におけば手札の儀を初ターンに達成しつつ次のターンからの統率ドローが可能になる1枚です。

同様の効果を持つ《虚構の大富豪ラピス・ラズリ》はデーモン・コマンドを持ち打点もパワーも高いので、速度に寄せるなら《ギャスカ》、安定性を取るなら《ラピス・ラズリ》と言えるでしょうか。

先に述べた通り、《零龍》には非常に広い構築の幅があるのでこれ以外の統率者であっても見る機会はますます増えそうです。

 

《The ジョギラゴン・アバレガン》を支える無限のジョーカーズたち!

《ジョット・ガン・ジョラゴン》を失いはしたものの、《The ジョギラゴン・アバレガン》に加え《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》や各種シルバーも加わりまだまだジョーカーズは止まりません。

その中でも注目の2枚を紹介していこうと思います。

 

《無限砲アリゲドドンガ》

相手ターンの始めにGR召喚するため、場に残る限り最大3回のGR召喚が可能な1枚。

《全能ゼンノー》が捲れるだけで相手の動きを止められる他、《バイナラシャッター》での除去も狙え、単純な打点の増量としても強力です。《エモG》とこのカードが並ぶと毎ターンGR召喚をし続けることができます。

 

《あたりポンの助》

通常環境でも注目される《めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》と同じく能力の無視により《零龍》対策になる1枚。《斬隠オロチ》などのシノビも見れるようになるので、EDHではこちらの方が活躍の幅が広いと言えるでしょう。

 

 

「俺のデッキを見てくれ!」

「デッキは持っているんだけど、なかなかじっくり紹介・解説するまではできない…」という方へ。その役目、私が引き受けましょう。

ということで前代未聞の試みですが、読者の皆様から募集したデッキを解説するコーナー「俺のデッキを見てくれ!」さっそく始めていきたいと思います。

 

応募者:ジャック@250さん(Twitter:@mj_sterdust)

 

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《機動基盤コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》統率青緑呪文コントロール

 

 

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基本の動きは画像に示したとおり、《機動基盤コア・キャリバー》による呪文軽減でアドバンテージを稼ぎつつ、GRクリーチャーを展開。それに《宇宙タコンチュ》によるコマンド付与を合わせ最後は《S級「宇宙」アダムスキー》と《天地鳴動バラギアラ/天上天下輪廻独尊》によるデッキデスでフィニッシュする、というもの。

そこに《C.A.Pアアルカイト》のターン中止効果や《「戦慄」の頂VAN・ベートーヴェン》や《黒豆だんしゃく》も合わせて勝ちに行くリストですね。

《斬隠オロチ》や《知識と時空と流転の決断》などの青緑らしいトリガーも多く、ここから組み始めても良いかもしれません。

 

終わりに

駆け足になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?

これからますますEDHを盛り上げて行こうと思うのでまたよろしくお願いします!

 

以下、宣伝と募集です!

【宣伝】C97 「週末の統率者」様寄稿記事「ジョーカーズと振り返るEDH備忘録について

今回縁あってサークル「週末の統率者」様に記事を1つ寄稿させていただきました!

こちらのツイートの目次にもあるように「ジョーカーズと振り返るEDH備忘録」がその記事になります。

内容としましては

・ジョーカーズのDM〜超天編までの3シリーズのプールまとめ

・新DM以降の新種族や新カードによるゲームの変化

・3シリーズの注目のカードについての解説

という形になっております!

(今回の新弾・新ルールは残念ながら間に合わずこのような形になってしまいました…)

気になった方は

C97 2日目(日曜日)南2ウ40b

 にてお求めください!

C97 2日目(日曜日)南2ウ40b

 です!よろしくお願いします!

 

【募集】「俺のデッキを見てくれ!」について

 

今回は応募していただいた、と書きましたが厳密には要望されて書いたものです。

次回以降、EDHのデッキをもし紹介してもらいたいな…ということがありましたらどしどしご応募ください!

TwitterのDMの方にてお伺いさせていただきますので、こちらの設定上DMをお受け取りする関係上フォローの方もよろしくお願いします。(記事化して以降に外していただいて結構です。)

その際「デッキリストが画像として全てのカードが判別できる状態のもの」もしくは「DMVaultハッシュ」などでお送りいただけますと非常に助かります。

ガチャログやその他デッキ編集ソフトのスクリーンショット等ですと見辛いほか記事にアップすることも難しくなってしまう為、ご遠慮いただけますと幸いです。

 

それではまた次回、謎のあのパックのプール考察記事でお会いしましょう!

記事に関して何かありましたら私のTwitterまでお願いします!

 

@Jokers_Jojojo