殿堂について〜喜怒哀楽に溢れたTLを見たい〜
どうもShinです!
DMPランキングのアンケートでミステリーパックの感想と殿堂希望のアンケートが行われていましたね!
これはどこかの馬鹿が絶対に殿堂するであろう「ゼロの裏技ニヤリーゲット」というカードが殿堂しないであろうという読みでツイートし、あろう事か未だに回収枚数が数十枚という醜態を晒すことになった悲劇の事件の発端となったツイートです。
いったいどこのShinって奴なんだ。
そんなくだらないことは置いておいて、真面目な殿堂考察をしようと思います。
そもそも殿堂カードとは「強すぎるが故にその勲章として1枚制限若しくはデッキに入れることができない」という所謂禁止カードのことです。
ちなみに上のカードは殿堂、下のカードは無制限です。謎ですね。
時折殿堂が解除されることもあります。
ようやく戻って来た!とプレイヤーが歓喜するカードもあれば、「あ、帰ってきたの?ふーん。」ぐらいのカードもあります。
このように、殿堂カードとは一時代を築き、歴史に名を残したカードから、時代の流れで弱まっていくものの現環境では恐ろしい程強い“人類には早過ぎたカード達”をも規制する役割があると言えます。
↑人類には早過ぎたカードの図
そう、これはあくまで「ゲームの調整」としての役割を持つルールなので「嫌い!」というだけで殿堂になる訳では無いのです。
現に「蒼き団長ドギラゴン剣」は多くのユーザーから規制を望まれていますが、本体は未だに手付かずです。(数多の犠牲を忘れてはならない)
その事を理解した上で、今回独断と偏見で規制予想をしようと思います。
異論は認めます。
1.奇石ミクセル/ジャミング・チャフ
ツインパクトカードで最も脅威なのはこのカードではないでしょうか。『ドギラゴン剣』『ミラダンテⅩⅡ』など数多くのアーキタイプに採用され、序盤から終盤におけるまで腐ることの無い強力なカードです。
2.堕魔 ヴォガイガ
2ブロックでは来年以降もう見なくなるカードですが、その強さは殿堂環境でも健在です。魔道具最強カードとも言えるかもしれません。青魔道具のフィーチャーと、今後採録はなされないだろうという予想です。
3.アイアン・マンハッタン
個人的には殿堂されて欲しくないですが、ジョラゴンループの要であり、その制圧力と打点形成力は破格のものがあります。
今後ジョラゴンループに裁定変更がなされない限り、免れないのかもしれません…
4.“乱振”舞神 G・W・D
強力な除去カード。『ドギラゴン剣』や2ブロックの『チェンジザ覇道』などに採用されていました。ドロー兼除去が簡単に飛ばせてしまうのは中々凄まじいです。
以上4枚のカード、皆様どう思うでしょうか。
最終的にはデュエル・マスターズ運営の厳正な審査と調整、市場やユーザーへの影響を考慮して行われるものなので、ユーザーの予想などは全く意味をなさないかも知れませんが、アンケート形式で問われるという事はそういう事だろうと思い、筆を取った次第です。
個人的にはミクセル以外は現状適正のような気もします。というのも環境が健全に変動していると思っているからです。
逆にミクセルについては、カード1枚に内包されてもよいスペックを凌駕しているのではないか?と思っています。
記事の改善点はTwitterまでお願いします。
@Shin_Jokers