ジョジョジョ・メモリーズ

ジョーカーズと戯れる紙のオタクの日記

近況報告とお知らせ〜DMEDH構築論調査について〜

どうもShinです。ご無沙汰しております。

最近はというと記事を書くと言いながら学校の課題に忙殺されたり、カード高騰に財布の中身を間に合わせる為にバイトを始めたり、挙げ句の果てには試験前に慌てて勉強する癖が治らず権利戦二期後半になって慌ててVaultで練習したものの、ミッツァイルに屈して権利を4年連続で落としたりと、スケジュール管理の甘さを感じる毎日です。

よく分かるぐーたらShinのケース

ケース1「DMEDHの交流会運営の記録に役立つデータベース的Wikiを作るぞ!」

→ほぼ建て逃げに等しい現状。受験中の友人に泣きついた割にはほったらかし…

また項目のテンプレート等が制作できた時に告知いたします…もうしばらくお待ちを…

 

ケース2「DM非対戦系カジュアルルールの記事をGP前に書くぞ!」

→キャットアンドチョコレートの記事の残骸が下書きに残ってました…

 

という現状ですがとりあえず積んでいたタスクを片付けよう!ということで放置していた課題に着手しようと思い久々に筆を取りました。

 

さて、前置きはここまでにして本題です。

詳細がまだ確定していないのでなんとも言えないのですが、当ブログ以外の媒体におけるEDH記事の制作を模索しています。

理由としてはEDHの更なる普及とデュエル・マスターズのまた違った視点からの見方に非常に興味があるからです。

 

そこで、今回記事の内容として2つのテーマを選びました。

 

 

①構築論や地域性の差を知る為に独自の構築ルールを設定し、それを元に実際に試合。その後試合に使用したリストを全て共有しディスカッションとヒアリングを元にした記事。

②交流会等でのテーマ事での試合のカバレージ

を計画しています。

 

主に①について、様々なEDHプレイヤーの方に協力していただきたいのでこの度データの募集を行いたいと思います。

以下詳細です。

テーマ制定理由:地域やコミュニティによる同一統率者の構築の差や初期ヘイトの差、また個人による採用の大きな差を知りEDHの多様なゲーム性を伝える為。

実行方法:6コスト3ブーストカードの使用禁止、特定能力(ブロッカー、ニンジャ・ストライク)のカード枚数制限、通常構築のプレミアム殿堂レギュレーション採用、ブロック限定構築等。

記録方法:3〜5試合ほど試合を行い、その後構築を共有。各個人で感想を話し合い、構築論についての差異をまとめる。

テーマ制定理由:EDHと通常の差異をよりわかりやすく伝える為、またDMEDHというゲームの概要を伝えやすくする為に動画媒体に頼らない記録方法を使いたい。

実行方法:キャラ、背景ストーリー、その他共通のストーリー的テーマを持った統率者4面による試合を行いそれを記録する。

記録方法:筆者と協力者もしくは撮影で盤面を記録しそれをカバレージ化する。

 

①はコミュニティごとにテーマと構築の差を見たいので、後日公開するフォームでの応募形式になるかと思います。

皆様から寄せられたデータを元に、様々なカードやデッキについての考察をしていこうと思います。

こう書くと非常に堅苦しく感じてしまうのですが、いつもEDHをプレイされている皆様で「どうしてそのカードなんだ?」とか、「やっぱりこのカード強いよ!」といった感じのやりとりを簡単にまとめていただいたもので結構です。

是非ご応募いただけますと嬉しい限りです。

 

②は関東限定になってしまうかとは思いますが、実行できそうな時に私の方までご連絡いただけましたらそちらまで伺いますので連絡いただけますと幸いです。ただプレイ人数が多い関係上記録漏れを防ぐ為にもう1人に記録していただくか、動画での記録が可能な場合のみですがよろしくお願いします。

 

 

皆様の協力の元、自分の限界を超えた読み応えのある記事を書けるように頑張りますので、何卒よろしくお願いします!

またDiscordサーバー「古き竜の精鋭部隊の鯖」におきましてもこの件に関しての連絡と①に関するデータを集めるオンライン試合の方を計画しております。

何かありましたらそちらの方にもお願い致します。

discord.gg

 

 

 

 

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@Jokers_Jojojo

 

「紅い鼓動」あとがき〜鼓動の音を〜

どうもShinです。

妄想語り6回目、EDHの記事を超える日もあるかもしれません。

さて今回は鼓動について。青薔薇の貴公子と謳われた彼の周りの数奇な運命についての話です。

 

 

例によって本編はこちらです。

 

1.薔薇の運命

2.マスターWメラビート

3.終わりに

 

1.薔薇の運命

もちろん冒頭に出るのはあの男、青薔薇の貴公子ことルシファーです。

彼が奏でた蘇る鼓動の音はまさに彼の生き様。

彼が命を取り戻した勝太とのデュエマ。

あの時彼から受け取った「デュエマを楽しむ心」が既にジョーにはある。

自分の全力にも自由な発想で対抗したジョーに、その意志を感じたのでは無いでしょうか。

 

アニメVSRFでも言及される通り、桜はバラ科です。

彼と同じ光文明の守り手であるキラと甥であるジョーが初めて会ったのも桜の木。

もしかしたら、桜色の貴公子となった彼の不思議な縁なのかもしれませんね。

 

 

2.マスターWメラビート

火文明の力を得たジョーが最初に生み出したジョニーは「鼓動」という言葉を含むメラビート・ザ・ジョニー。次に生み出したのは音楽を奏でる楽器のクリーチャー、絶対音カーン。

様々な職業を担う火ジョーカーズ。ルシファーはデュエマはもちろんのこと、多彩な芸に秀でた天才であったのでそこから影響を受けたのかもしれませんね。

もっとも、父方の叔父も記憶を失ってから多彩な才能に目覚めたのでどちらが由来か、という話をすると本当にこじつけになってしまうのですが。

2つの鼓動をひとつにして打ち出す、マスターWメラビートという能力にもどことなく片鱗を感じますね。

キラとの決戦でも大きく勝負を動かしたのはメラビートですし、鼓動というのはこの2人には切っても切れない存在なのかもしれません。

 

3.終わりに

いかがでしたでしょうか。

ますますこじつけ感がひどくなってしまいましたが、幻覚の共有としては十分なのではないでしょうか?(エゴの塊)

これからも書きたい時に書こうと思います。

そう言って調子乗って連続更新を何日かする未来の音を聞きながら、また次の記事でお会いしましょう。

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@Jokers_Jojojo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「帰ろう?」あとがき〜「かえる」ということ〜

どうもShinです。案外早く次の話が書けてホクホクしています。

 

さて今回もジョーカーズに関連した話です。多分それしか書けません。

 

https://t.co/0G26cxd0yY
パス:changetheworld
まずはこちらをお読みいただけますと幸いです。

 

 

1.「かえる」という事

2.唯一のJチェンジ

3.終わりに。

 

 

1.「かえる」ということ

今回の話で意識したのは「かえる」という言葉です。

1つはJチェンジ。ジョーが自由に世界を描き「変える」こと。

2つ目は輪廻∞。ミノガミの起こした永遠の「還る」こと。

3つ目はももちゃんの「帰る」場所のこと。

 

ジョーカーズは常に世界を変えていきます。

中でも世界を入れ替える能力、Jチェンジをもつクリーチャー達は「日用品」、「非日用品」「冒険の道具」というように分けられます。

・Jチェンジ4を持つジョーカーズ…家や学校で見る物

・Jチェンジ6を持つジョーカーズ…キャンプなどのレジャーで見る品

・Jチェンジ8を持つジョーカーズ…冒険の道具

そして冒険の最後に、温泉やジャングルというまだ見ぬ世界にたどり着くのです。

彼が初めに描いていたジョーカーズが虫除けスプレーや蚊取り線香、盾など「世界を拒絶し、自分の身を守る」ものだったのに、自ら扉を開けて新たな世界を見ようとしているのに感動しました。

 

ミノガミの力であるバラギアラと無敵虹帝は文字通り「還る」ことを永遠に繰り返す存在です。

ゲーム上でもマナアンタップループで猛威を振るいましたし、ストーリー的にも汚染された自然文明を元あった姿に返す、という役割を果たしていました。

自然文明を本当に愛していたミノマルの「帰る場所」でもあったのだろうなとも思います。

 

ももちゃんの「帰る」ということは文字通り日常生活に戻ることです。

彼女は自らデュエマをすることはしない代わりに、デュエルウォーリアの騒動に巻き込まれたり何故かゲジスキーの毒に罹患したりしましたが基本はジョーの日常を彩る存在です。クリーチャー世界とは触れていない、あくまでも人間として生きていた存在でした。

彼女の幸せな日々も大事な家族も友人も、全ての人の記憶を消してもう元の世界には帰れなくなる。

1人の少女が積み重ねてきたそれまでの日々がガラリと変わり、新たな世界に帰ることとなるのです。

 

2.唯一のJチェンジ

超天編唯一のJチェンジ新規である《ドゥユーノーミー》

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彼はプレイヤー攻撃ができない代わりに高コストJチェンジが可能なクリーチャーです。

世界を一気に変えることができるジョーカーズの名前が「あなたは私を知っているの?」というのは非常に重くのしかかりますね…

 

研究所の川守田ハカセとジュニアは何故か彼女のことを覚えています。

彼らの存在が今後、彼女をめぐる人々の記憶にどう影響するか知りたいですね。

 

 

3.終わりに

さて今回もまた妄想とこじつけ考察を書き上げてしまいました。

デュエマストーリー、DM期から本当に面白いのでたくさん妄想できますね。

次回も不定期に、書きたい時に書こうと思います。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

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「オンリー2」あとがき〜ナンバー1とは〜

どうもShinです。4日目を迎えてしまいました。

今回も語りきれなかった所を語っていきます。

 

 

 

1.似て非なる者

2.世界をゼロに

3.終わりに

 

1.似て非なる者

今回の主役はズバリ、《バレット・ザ・シルバー》です。

あのバサラが禁断の力を取り込み始めた時の切り札《ZEROの侵略 ブラックアウト》の能力を彷彿とさせるカウンターの能力を持っています。

しかしジョーが「馬」と形容したのはNo.2だったり。

 

ブラックアウトもシルバーも、火文明の豪快な戦術への対抗策として編み出された存在ですね。

ジョーの父親である勝太が「自分達の世界を守る」という目的で戦ったように、火文明のマスター候補であるボルツも「ダチの世界を守る」という目的の為に戦っていました。

世界をゼロにする為に師が編み出した能力が、ジョーの新たな世界を描く為の戦いで踏襲されるのには興奮しました。

 

 

2.世界をゼロに

さて、このカードを覚えていますでしょうか。

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《破界秘伝 ナッシング・ゼロ》。

アニメ版では一切登場しませんが、漫画だとちょこちょこ登場していたり。環境は言わずもがなですね。

 

そう、これは世界を破壊してゼロにする必殺技なのです。

ちなみにこのカード、シルバーの攻撃時に宣言して先に解決するとシルバーのブレイク数を上げながらシルバーで呼ぶカードを選べたりと、このコンビには何かと縁のあるカードです。

 

世界を憎んで災害規模の力で壊すか、世界を新たに描く為に古いものを壊すかの違いと言えるでしょうか。

同じく「災害」と呼ばれるバラギアラと戦う時に彼が帰ってきたのも不思議な縁を感じます。

 

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そんなジョニーですが、実は落書き版として先行登場した段階でとあるカードとのコンボが話題になっていました。

 

 

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それがNo.2のD2フィールド、《Dの機関オール・フォー・ワン》です。

オール・フォー・ワンという名前「全てのために」とジョニーの決め台詞を彷彿とさせますね。(こじつけた感じもしますが…)

 

3.終わりに

さて今回もまたどっちが本編か分からないものを書いてしまいました。

どっちが書きたい事なのか正直自分自身でも分かっていないので気持ちのストック的にも次回更新は少々先になるかもしれません。

 

近いうちにはまた何か小話を上げたいですね。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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「兄弟な闇」あとがき〜強大な兄弟〜

どうもShinです。

さあ早くも3日目です。ストック自体は正直あるにはあるんですが、今後はやる気のストックとの戦いですね。

 

 

まずはこちらのツイートの物語を見ていただけると嬉しいです。

さて今回は兄弟の話。

僕自身は兄姉も弟妹もいないので中々想像できない領域ではあります。

 

1.実は兄弟はいた

2.DMこんな兄弟達

3.終わりに

 

1.実は兄弟はいた。

ジョルネードとジョニーの兄弟に、キャップとギャップの双子の兄弟。最近何かとホットな兄弟関連の騒動ですが、実は新章入ってから兄弟設定が密かに存在するクリーチャー達。それが《ゲラッチョ男爵》と《ヒゲ総理》です。

アニメではヒゲ総理がペタンコプレスを拒み暴走してしまった為、ジョーカーズ達で食い止めることになります。そんな時に白羽の矢が立ったのがゲラッチョ。

「なんか似てるから兄弟ね!」といきなり兄弟にされてしまいます。

物語において「実は生き別れの兄弟がいた!」と都合よく兄弟が生み出されることはありますが、本人の目の前でいきなり作ってしまうというのは異例中の異例、周りも驚きました。

ここで「兄弟『だった』という情報だけが追加されても彼らに記憶はあるのだろうか」という妄想から今回の物語の着想を得ました。

 

兄弟というものは幼い頃から多くの時間を共に過ごすものです。

それがいきなり追加されたら、どういった感情を持つのか。しかも記憶を操作された上で「ずっといた」ことになってしまったら…

ジョルネードとジョニーの絡みにも注目ですね。

 

反対にいきなり「ギャップ」と名前を変えられ、「キャップ」としての自分を否定された挙句、死んでしまったギャップに関しても目が離せません。

オーラというプログラムを書き続け、自分を定義し続けるギャップ。

「存在していたものが終わる」事である「死」を経験しcode:1059の力を手にした彼は本当に「存在していること」を否定するデータ化に踏み切れるのでしょうか。

 

2.DMこんな兄弟達

・勝舞&勝太兄弟

《レッツ・デュエル兄弟!》でおなじみ先代、先々代の主人公兄弟。

勝太も仮死状態で幼少期を過ごし、目覚めても兄と過ごす時間がないなど共通点が多いですね。

 

・鬼丸&修羅丸兄弟

環境の破壊者と次回GPプロモの兄弟。

真実の名を取り戻し一つになって災厄と戦う。

ひょっとしたらあの兄弟にもそんな運命が待ち受けているかもしれません。

 

他にも不亞兄妹や滝川兄妹などなどきょうだい関連は多いですね。

クリーチャーまで範囲を広げるととんでもない数になりそうです

 

3.終わり

さて今回は考察が本編のようになってしまいました。

次回こそはもう少し中身のある物語を書きたいところですね。

今後の展開の前に、そういえばゲラッチョとヒゲ総理って…と思い出してもらえたら嬉しいです。

 

次回はNo .2に似たオンリーワンのあの馬について書ければと思います。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

記事の改善点、誤字・脱字はTwitterまでお願いします。

(感想等もいただけると泣いて喜びます。いっぱい語りたい…)

@Jokers_Jojojo